忍者ブログ
ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
02 / 03 Mon 23:45 ×
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

12 / 30 Tue 04:08 #ドーラ ×
良かった、本当に良かった。
少し寂しさもあるが何よりホッとした。
永いこと仲良かった子が同棲を始めた。
今も仲はいいが少し遠い。

その子はずっと気がかりだった。死ぬに死ねない理由の1つだった。
ついては離れ離れては付いてを繰り返した相手だ。
ぶっちゃけヤッテないので表向きは罪はないのだが、それは逆にもっと罪深かった。今は反省している。
キッパリとフルなるフル、付き合うなら付き合うと白黒ハッキリしたほうが寧ろ次へ進める。

彼女は随分待っていた感がある。
そこれそ10年以上。

もともと凄い可愛い子だし、頭もいいのでこんなに晩婚にになるを皆不思議がっていた。
それを誰かが突っ込むたびにどきどきしていた。友人としてはいいが、正直結婚は無理だと思っていた。
だからこそ手を出さなかった。

数年前、まだ倒れる前だったか。
「ドラちゃんは結婚する気ないの?」
ってパスタ屋で一度も口に出したことがない、また出しそうにもないことを流れとは関係なくポロっと聞いてきた。私は当時、数年内に倒れるか、死ぬか選択の時が来ることを感じていたので、仕事が忙しいことを理由に、
「こんな不安定な収入じゃ当分結婚は考えられないね」って素で応えた。本当にする気なら結婚は出来るものであることを知りながらそう言った。俺は戦う時は1人、死ぬときも1人がいい。誰かいるとかえってその人のことが心配で思う存分に戦えないタイプだ。かえって具合が悪くなってしまう。だから彼女にも身体の異常を言わなかったし相談もしなかった。その時の彼女の

「ふぅん・・そぅ・・だよね」と、なんとも寂しそうな笑顔が忘れられない。

あれからも随分たった。正直俺は凄い気にしていた。待っていたら悪いな~って思いながらも、どう考えても待っている節がある。だからといって無理だ。一人なら戦える。死んでも「ハイ、駄目でしたーw」で逝ける。私はそこに寂しさを感じない。人は本質的に一人で生まれ、一人で生き、一人で死んでいくものだと思っているし、実際そう実感している。だから私は平気だ。一人だとそれを平然と遂行できるが、誰かいると話が少し感情面で違ってくる。いつも誰かと結婚してくれないかなーって余計なお世話を考えていた。しかし俺が彼女を別な人に紹介するにはあまりに酷だ。

なんか肩の荷が下りた気がする。どこか、彼女が結婚しない限り俺は結婚できねーなーって観念があった。まー結婚するかどうかは判らんが、同棲までしたんだから後は許容範囲だろう。俺の罪は許された。あの子の手前その間の俺は一切手をつけてない。よく我慢したよなー俺w そしてあ4だねー。そらー親に、「あんたは明治大正時代の人間か!せっかく自由な時代に生まれたのに」って言われるよw 子供が道徳を説いて、親がもっとガンガン手をつけろと言う。面白いねぇw あーホッとした。これで自由だ。

拍手[0回]

PR
NAME
TITLE
MAIL
URL
VOICE
EMOJI / FONT COLOR
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS
 
"ドーラ" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.