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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
02 / 03 Mon 20:11 ×
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11 / 08 Sat 13:28 #ドーラ ×
なんちゅーか昔の人は凄いね。
ロクな暖房器具もなく、極寒の地でしっかり繁殖していたり、元気だったりした。

「何でなんだ?ナニが違うんだ?」

ここ数年ずっと自らの身体をつかって実験したが、やはり耐えるだけでは強化されないようだ。耐える上に、工夫が必要なのだと気づく。現代は工夫しなくても捻れば温風や冷風は出てくる。それが、工夫をさせない。いよいよ寒くなったら捻ればいいという考えが頭の片隅に必ずある自分に気づいた。根本的に無い時代とはそこが違う。無い時代は、無い故に、工夫しないと命に関わる。ある時代は、あるが故に「捻ればいい」という逃げが念頭にあり工夫をしない。

例えば私の場合、夏はラ族に近い格好であるし、冬は「ここは南極かよ!」みたいな格好で家で過している。逆をいえばそれしかしてないのだ。夏はともかく冬はソレでは厳しいはずだ。脱ぐ限界は昔も今も同じだが、着る限界、性能は今の方が遥かに優れている。にも関わらず昔の人は冬もしっかりどうにか過していた。そう、考えるとやはりそこに工夫があったはずだ。火鉢というものを親に聞いたことがあるが、「全く暖かくない」といっておった。火鉢の半径30センチ程度ないだけが熱いのあって、空間は一切あたたまらないらしい。そこにせいぜい3枚がせねぐらいでトドメにドテラぐらしか着てないのだから驚異的だ。家の中が零下なのも当たり前。なのに今の日本人よりよほど元気だったのではなかろうかと思う。根本的に生活サイクルから違うのだろう。冬はやはり起きている時間を可能な限り短くし、寝ている時間を長くするとか、先日も書いたように乾布摩擦をしたり陽性の野菜を食べたりと色々工夫があったのだろう。そうした行為が肉体強化へと繋がったのではなかろうかと思うに到った。耐えているだけでは、なんか死を待つような行為に思えてきた。何かコツがあるはずだ。

とにかく気候は不安定になり、他の動植物は獰猛になるのに、人間ばかりかヌクヌクとしていたせいで只管弱体化しているように思えて仕方が無い。そこに楔を打ち込んで、どうにか我が肉体、オレンゲリオンをパワーアップさせたい。今年は一切暖房を使わない!!と覚悟を決めようかな。そうしないとやっぱり頭の片隅に、「いざとなったら暖房があるから」ってのが人間弱いもので必ず残る。すると必死さがないから結局工夫なんて生まれない。やっぱハングリーじゃないと生まれないんだよなー。んなこと大真面目にやってチンだりしてw まーそんときはそんときだが、一番困るのは客だろう。例外を認めると人間ハードルが下がるので認めたくないが・・・・。んー・・・とはいえ、減量と同じでコレだけ!って決めるとストレスがでかいから、やはり徐々に実行に移すのが寛容か。何事も柔軟でなければね。

とにかく肉体をパワーアップさせたい!!

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