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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
02 / 02 Sun 19:09 ×
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11 / 10 Tue 13:22 #ドーラ ×
「全部おまえの為だったんだよー!!」
社長キレましたなーーーーっw遂にwまってました!ヨ!社長!!って感じの展開です。
そして来週20話で最終回。
いやー関心します。この充実度、この熱中度で20話しかやってないのか!!と驚きます。

概ねこうなる展開はよめましたが、韓国ドラマはすすめかたが実にウマイ!!
現実と非現実の絶妙なブレンドが、現実には起こりようが無いと理解しながらも夢見心地で見れる。
こんなにイイタイミングでいい事、悪いことが都合よく起きるはずないですからね。
これが日本のドラマになると1000%嘘でかためられている感がありすぎて見るにたえないのですが、その嘘と現実のブレンド具合が実に絶妙です。しかもテンポに救われる。視聴者が「あれ?」って思う間もなく次の事件がおきるので、サっと忘れてしまうんですよ。絶妙です!イルジメでもそうだった。明らかに出来すぎなポイントはいたるところにあるし、予定調和的な要素も多いのだが、このサラっと流すので不自然に感じない。

しっかしまー人員配置もうまいねー。どっかいそうなんよこの人たち。この登場自分に似通った人一杯しってる。特にこの社長にソックシな人、俺の知り合いにもいましたよ。ある意味では可哀想なんだけど、正直なところ「てめーの人生!てめーでケツ拭けよ!」 と言いたくなる。ヒロインのイ・マリも言いましたね。でもね、このドラマの社長が今日のラストで結局目が覚めなかったように、この手の人は相手を不幸にしない限り満足しないんですよ。相手を下げきらないと引かないんです。引けないんです。自分より下だと思えるまでトコトンやりますよ。まーヨッポド奇跡が起きない限りさめないですね。彼も覚めなかった。それもまた人生ですよ。ただ、自分は巻き込まれたくない。あの手の人は自分で背負いきれない業を他人に押し付けて「おまえのため」とか言い出す。それが拗れると(自分でこじらしているのに気づいていない)相手のせいにしますから。社長の感じがまさにコレ!!無理がないんですなー。ほんと、コレなんですよwwww

ただ、韓国ドラマの人員配置や展開って基本どっか同じだね。小説で言えばシドニーシェルダンみたいな感じ。どれ見てもどっかで見たような感じがする。枠組みが仕上がっている感じで監督や表現者達のそこはかことないものが感じられない。1回みたら2度は見たいと全く思わないのはやっぱココだろうね。なんかねー・・・どっか浅いんだよなー。1回は熱中してみれるんだけど、録画しても2回はみないもん。ハリウッドのよさ、韓国のよさ、日本のよさをミックスすると、やっぱ宮崎監督のような作品になると思うなー。やっぱ宮崎監督は凄いと改めて思った。彼を除いたら最早日本には細田守監督しかいないですな。でも細田監督のような方が出てホっとした。アンノさんやオシイさんは、表現者として精神性が弱い。永遠の少年たる次元で映画を作っているので、自分の問題すら抱え切れていない感がします。横へおいておかないといかん。

それにしても、韓国ドラマみて思ったのはやっぱり日本人とは異質だねー。
感情表現がまるっきりヨーロッパのソレに近いですよ。
やっぱ日本はアジアにありながら異質だな。モンゴルの方たちの方がニュアンスが近いと思う。
そういうのが見れるのが海外ドラマの醍醐味だねー。個人的にはロシアのドラマみてみたいなー。ロシアの感覚ってどこか日本人の感覚が根底に近いような気がするんだよねー。感情表現などは違うけどさ、体勢をすんなり受け入れる素養があるとかね。そういう意味では昔から日本のほうがよっぽど社会主義なくにだよなw いとも簡単に体勢の飲まれて疑問を持たない人が実に多い。すぐ「非国民!!」的な発言をいまだに言う人多いよね。自立した考えが無い。案外若者のほうがそういう発言する人多いんだよねー。やっぱ日本は根幹的に社会主義的概念が遺伝子に組み込まれいているんだなーって思う。ロシアもそうらしい。感情的背景が理解できるんですよ。

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