昔この言葉は、”働けども生活苦”を指していたように思うが、最近では範囲が広がって使われているようだ。海外の深刻な状況と、それに対する政治の取り組みをみると、ほんと日本の政治家の能天気さに頭にくる。まー韓国のようにアメリカ並に国民ホッタラカシの国もあって、その対応に本当に絶句そたが、イギリスの取り組みには感動した。国家プロジェクトで若者を10台前半から支援する取り組みや、働いている子持ちの家族への未来への支給なども進んでいる。ソレに対し、アメリカでは立派な大学を出てSEやプログラミング、組み立て等の技能や知識がありながらインドなどのIT激安国に仕事を奪われ、保障もなくファーストフード店で働く30代・・・。州によっては対策に乗り出しているようだが、全体からしたら極わずかといえる。日本はアメリカのモデルを完璧に踏襲しているので、日本もここ5年内でそうなるだろう。TVでは資格があれば強い云々言うが、真のグローバル化がすすめばそんな資格は紙くずにしかならないというのがやはり証明された。お金=利益が全てという発想が生み出した当然の結果と言える。いよいよこれからが日本人の底力発揮といきたいもんだ。もともとポテンシャルは高い国だと思う。道徳観も本能的に他国よりマシだと思う。日本人は昔から逆境でこそ強い!!
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