猫の声ってどうしてこうも焦燥感を煽るのか。

ある研究結果より、それは猫の声は赤ちゃんの声と周波数が近いからだそうだ。
母性本能、保護本能が働くらしい。だから猫は世界規模で女性に圧倒的に指示される。
なるほど、納得だ。

私は音に弱い。琴線に触れる音全てに弱い。音は快感だ。心を満たす。だからとてもいい声の女性だと、それだけでフラフラァ～っとしてしまい盲目的になる。S社にいたとき、営業途中に昼食で立ち寄ったマクドナルドでナンパしてしまったことがある。「いらっしゃいませー」の一言でドキッ！！っとした。ドストライクすぎて驚いた。疲れてぐったりした体と脳がそれだけで「シャキーーーーン！！」　思わず、「うっそ！なんて可愛い声してるんだ・・・」　と声をかけた。相手はビックリした様子で頬を赤く染め営業トークを忘れシドロモドロ。「君、とっても素敵な声しているね～天からの贈り物だぁ・・・」とマジマジと相手の目を見ながら言ってしまう。その後どうなったかはご想像におまかせしたい。（ニヤ

男のわりに保護本能が強いようで、昨日みたいな大雨の日に猫の声が聞こえると、心が煽られて落ち着いて眠れない。今すぐ飛び出して、一晩だけでも泊めて上げようか・・・と、マジになって考えてしまう。切なそうに、「ニャーゴ、ニャーゴ」とないている。「助けてぇ、助けてぇぇ」と聞こえてドキドキしてしまう。とはいえ、結局そうしたことがないが。窯じぃも言っているように、手を出すなら責任をもたなければいけない。猫であれ女性であれ・・・。手をだして、「いや、１晩ぐらいいいかと思ってさぁ」　と言っている場合ではない。ほんの出来心ってヤツだ。まーそれをサラッと言えるのが真の伊達男なんだけどねｗ　俺には無理だ。

うちの近所は猫ロードがあるので毎年何度かはそういう夜がある。あの小さい白猫ちゃんは今頃たくましい野良になっているんだろうぁ・・。それでも私は・・・犬派であるｗ

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