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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
02 / 11 Tue 01:03 ×
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09 / 02 Wed 23:44 #ドーラ ×
私は親戚と仲が良い。私は・・と書いたのは私だけだから。
他の兄弟や親はそうでもない。親は自分達の親族らとだけ仲が良い。
中でも父方の叔父さんは年に4回必ず遊びにくる。
実家でたまったストレスを発散するためと、友人がこっちに多いからだ。
この叔父さんがくるたびに、「え!!もうそんなに経つの!!(@o@;」って焦る。変化のないマイライフに強制的に変化が訪れた瞬間である。病気に格闘し電工石化のごとく時間が流れると、叔父さんはあっという間にやってくるw 自らの生活が充実していると、「あー、そういう時期か」 となるわけだが、昨年8/24にくらった地獄の苦しみからなかなか解放されなかったので、この一年は早かった。「え?この前きたばっかりじゃ・・・」と思って恐れおののくのだ。

私は誰が来ても余り気にしない。気を使わないからだ。気をつかないというのはモテナシだと思う。普通、誰か違う人がいれば気を使う。気を疲れると、使われた方はもっと気を使う。だから気を使わないようにした。叔父さんは「友人に家に泊まれよ」といわれているのにウチに来る。居心地がいいらしい。けして綺麗なわけでなはく、汚くて居心地が悪いわけでもない。それがウチだそうだ。それって気を使わないでいられるそうだ。まるで俺そのものだなー。叔父さんがいようが生活スタイルは一切かえないし、叔父さんがいようが外出していようが全くおかまいなし。食事はどうしているか?とか水は?とか一切聞かないし気にしない。大人なんだから必要であれば聞くだろうし、聞かなければ自分でどうにかするのだろうと思っている。だから帰る時も特に挨拶するために早起きしたりしない。前日に、「明日帰るから。世話になったね」 「はーい」 で終わりである。朝起きたら叔父さんはいない。寝床や部屋を掃除し、置いてったゴミを分別し、バスマット等を洗濯すれば全て終わり。

叔父さん。。歳とったなー。俺も歳とるわけだ。ああ・・・あと何回こうした会話が出きるだろうか。いつかはお別れが来るのだろうが、寂しい。自分が死ぬのは仕方がない。何もなくなるのでどうでもいいが、残されるのはとても寂しい。それを思うと辛いねぇ。「あー叔父さんとここで必ず寿司食べたよなー」とか、別宅からウチに戻ると必ず落花生かってきたよなーって思い出すのだろう。思い出というのは心の傷を癒してくれる。後何回ああして話ができるだろうか。親もそなりの年齢に来ている。いつかはお別れが来るのだろう。あー寂しいなー。寂しい。酒でも煽りたいがトドメをさしてしまうのでw

一期一会という言葉が身につまされる。今度も会えるとは限らない。次は誰しもないかもしれないのだ。寂しいなー。人はなぜ死ぬのだろうか・・・やるせないねぇ。そんな叔父さんを振り返ると、実に俺に似ている。ウチにある過去の遺物(漫画)を見て、「ドラちゃんは漫画好きなの」って昨日は聞いてきた。「昔好きだったんですよ。漫画家に憧れて漫画描いたこともありますし。結構人気あったんですよw でも、あまりにも大変で万が一にも漫画家になったら死ぬな俺、と思ってサクっと断念しました。あの漫画は夢の足跡ですよ」 と言った。そこで初めて「俺も40ぐらいまで漫画が好きでねー。白土三平の忍者武芸帖?だったかなー夢中で読んだよ」と会話が弾んだ。多分そんなこと聞いたのは俺だけだろうなぁ。んで、よくよく思い出してみると・・・血は争えないとギョっとした。叔父さん・・・よー似てるんだよ俺にwwwwww 甘いもの好きだし、独身だし、その他モロモロ・・・色々考えさせられた。いやー・・・ヤヴェーナ俺w うぷぷぷ 

まー師匠に言わせれば「似ていると同一では天と地の違いがあるよ。みな誤解している」と即断されたけど。でも確かにそうだよな。俺は俺のロードがある。さてさて、俺のロードはこれからどうなるのかねぇ。あー・・・こんな日は高橋ジョージさんのロードを歌いたい。しみるなぁ・・・・





なんでもないようなことがぁ~♪
あー・・・

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