ボチボチ色々でてきたのでゲームもする時間もなく朝からお仕事。リガチャのメイクに入る。リガチャの論理的分析は社長が素晴らしくも終えているので私は自分でこさえたデザインルールにのっとってデザインし、データをメイクする。一人のだけの仕事が延々と続く。ボチボチ危ない境界線に来る。良くも悪くも一人というのは重い。長い目でみて能率を維持しないといかん。ただ空気間的にも行き詰るのだ。とはいえ遊びに行く気になれるほど余裕はない。デッドは決まっている。メイク後に専門家に見せなければいけないし、他にもGBの恐怖の修正が待っている。はやく終わらせても地獄、遅くても地獄と丁度イイ、適当なペースを維持する必要がある。ある意味では生活そのものが仕事といってもいい。

リガチャ、想像はしていたが複雑さに面食らう。字をみて、「作りたくない」と思ったのはトバス。とことんまで飛ばす。ドンドン飛ばす。すると、時々作ってもいいかなーと思う瞬間が出てくる。その時にやっちゃう。サラリーマン当時、この手法で仕事していればもっと楽に出来ていたとうにと後悔する。この方法は結果的に能率がいい。イヤイヤやってもちっとも仕事というのは進まない。進ませたい仕事から手をつけるのが結果的にいいのだ。今回もこの手法で、「あ、いやだ」「これいいな」とかいう感じで直感的に決め躊躇せずどんどんやる。やってると面白くなってくるので休憩を意識的にはさむ。休憩ってのは一人でやってると、これが実に難しい。生来からの怠け者。遊びだしたらとことん遊んじゃうし、仕事しだしてもとことんやってしまう。結果的にみればそれは能率が悪い。体というのは資源と同じで限界がある。

最近では仕事しながら副交感神経を刺激する運動をしながらやっている。全然疲れかたが違うことに気付いた。これはしめたものだ。私は集中力が出だすと事切れるまで止まらない。寝られなくなるタイプだ。脳が暴走するので疲れているので眠れなくなる。サラリーマン時代、毎日３時間半しか睡眠時間とれないのに眠れないことがずっと続いた。この辛さは経験者にしかわからないだろう。体は死んでる。脳は暴走して眠れない。完全なる自律神経失調症であり、交感神経異常緊張のなせるわざ。この先にあるのは突然死というゴールだけだ。
私はどうしてもこの交感神経の暴走が昔からあった。極端なのだ。だから仕事でもなんでも異常に集中して動かなくなる。肉体のダメージたるは相当なもので、昨年の８月はこれで喉が完全にブレイクした。今でも声が十分にでないのはまだ治ってないからだ。４時間とか平気でやってしまう。身体に毒なので、仕事をしながら３０分もすると副交換神経を刺激する運動をやるようにする。そうすると驚くほどいい感じに集中できる。集中しすぎないでクールに仕事が出来る。それでも２時間に１回は体を動かして雑務をやるように意識している。手足が冷たくなっていよいよ浄血作用が著しく低下するとウォーキングに出かける。ただ、どーももう一声はまらない自分を感じている。やはりどこか無理をしているようで、その反動がゲームやりすぎに出るのだろう。気晴らしがしたいのだ。私の気晴らしは目ばっかり使う。ゲーム、ビデオ、小説、書くのも、全部目だ。目＝肝臓である。肝臓は二度ブレイクしたのでもう次はないだろうから気をつけたい。まー何にしてもあまり根をつめないほうがいいな。私は良くも悪くも根をつめてしまうところだ。

それにしてもリガチャのメイクはハードルが高い。最初っから予定に組み込まれていたらウンザリしていただろう。文字をみてもあの国の人は頭がいいなぁと思う。今まで色々外国語をつくってきたが、ここまで法則性が特殊かつ難解だったのははじめて。しかしそれでも日本語には及ばないかもしれない。日本語というのは凄い。異常である。ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットこの４つの文字種が渾然一体となって日常的にやりとりされる。挙句に、草書、行書、隷書、篆書とくる。それがわかるんだから、日本人ってのは相当なものである。真面目にやれば他の外国語なんてチョロイモンだｗ　と思う一方で、本当に日本語を理解しているのか？と思う。専門家の話を聞くと、いかに理解していないかに気づかされる。更にその逆を言えば、会話なんてのはそのなもんであり、理解しなくても出来るものなのだ。だから日常レベルではチョロイもんなんだとも言える。難しいという先入観が意味もなくハードルを高めていた自分に気づかされた。デーバはなかなかのもので法則性が掴めないままメイクを進める。

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