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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
02 / 03 Mon 19:12 ×
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10 / 30 Thu 11:28 #ドーラ ×
最近そんなことを考えてます。体調は劇的によくなった。喉はもうあと一押し。声はもう98%がた普通に出ますし、どこかへ消失し違和感があった喉仏もかなりいいです。異物感もほとんとありません。ただ、気温がガッっと下がったのでまたしても速攻で自律神経がガタつき、それにより精神的なアンバランスが一時的におきました。

一旦シナプスに強烈に刻まれた傷というのは早々に癒えないねぇ。面白いほどに自律神経が乱れるとアレがやってきます。凄いです。もー原因は消滅してるもん。元々は死にそうになったことから刻まれた深い傷ですが、その傷はとっくに癒えているし、傷を深めた現象ももうほとんど解消されているから根拠がない。にも関わらずスイッチが入ったように来るんですよ。アレが。もーね、降ってるんです。別人と生活しているようなものです。意識関係ないんです。スタンドに支配されそうになるんです。これは完璧に持病と同じ。持病だって免疫の過剰反応だとか、理屈はわかってても身体がかってに反応するからどうにも出来ない。深い精神的な傷も完全に制御不能だ。根拠がないのは自分が一番わかっている。でも、クルんですアレが。戦争経験者や犯罪被害者の心的外傷というのがこれほどのものとは・・・こんなに辛いとは・・・想像を絶していました。したくない経験をしてしまったものです。マイッチング。アレがクル度に、この2ヶ月に色々試行した自分なりの方法でその都度なんとかスタンドを制圧し引っ張りかえしてますが、相当な負担ですね。こんなことがその都度起きるのかと思うと凹みそうです。凹むとスタンドの思う壺なので凹んでられません。

んまぁ、幸か不幸か私は慢性鼻炎に、アトピーという癒えない持病と孤独に長年お付き合いしてきたので、過去の経験を心の傷Verに置き換えてなんとかやろうと思います。過去を悔いても仕方ありません、未来に恐れおののいてもまだ来てません。今しかないんです。今の連続。戦うのは今!ナウ!これは私のお師匠様が常に言っていることだったと思い、ハッとしました。ダイナミックに変化する今に対処できないのに、なんで来てない未来に対処できるの?それなのに現代人は自分の小さな器で未来を予測し、そしてのまれている自分に気がつかない。言ってたねぇ・・・こういうことだったんですね師匠。自分の発言に責任をもつなって師匠いってましたが、そういうことなんですね。だって、発言は過去だからねぇ。今なんですね。今どうするか!今!今!今!の連続。書と同じですね。つまりそこには左脳的発想は入り込む余地がない。ダイナミックに変化する事象に対応するのは右脳しかできないんです。

元から左脳思考的生活が長かったのでこれからは右脳人間に切り替えるべく日々修行ですよ。日々なんてもんじゃないな。次々修行です。書がかけるんだから出来るはずだ!アレと同じなんだ、左脳よりはやく右脳を働かせればいい。現代日本に心の病が多い理由もわかった気がします。ずーっと昔から師匠が私に言い続けていたように、今の人類は左脳使いすぎなんですよ。特に農耕民族だった我々がコレやったうと精神のバランスを崩すのは当たりませなんだと思いました。いやーわが師匠ながらほんと凄い!こういう意味だったのか、そういやずーっと言われていたなぁ。「ドラちゃんは凄い才能もってるんだから。自分を解放してハチキレタ方がいいよ。本来君はもっと凄い人なんだよ。制御不能なぐらいハチキレタ人なんだ。世間という小さな枠に自分を抑制し過ぎている。勿体無いよ」って言われてピンとこなかったけど、どこか本質を突かれているような気はしていた。ハチキレルかー!!いっちょ、ニュータイプとして覚醒するか!www そのキーワードはやはり右脳なんだろうねー。もっと原始的な感覚に素直に動いたほうがいいんだろうねぇ。ただ、痛烈な左脳生活だったからそこから脱するのもまた並大抵じゃないな。んま、何事も一歩からだ。どーせ同じ人生、ハッチャケて終わりたい。どう転んでも最後は死ぬんだから。

その大きなキーワードは自立神経だ。精神というのは肉体と別個に存在するという観念があったけど、今回のスタンド騒動で違うと体感した。精神も肉体からくる反応だ。魂はわからん。体感が無い。少なくても精神は肉体反応のひとつだ。だからギリシャの哲学者が言った、「人間は肉体の奴隷である」そういう意味だったのか!と今なら一段階理解できたと思う。自立神経と右脳左脳の問題が正常と非正常の鍵となっているのは明白なようだ。自然界を含め人間もバランスが許容範囲の中を揺らいでいるうちはいい。これを著しく逸脱すると壊れるのだ。身体が壊れるように精神という身体が。つまりより具体的な方法として、身体から強制する必要がある。右脳左脳の働きも肉体活動で抑制することは出来る。人間、速く正確に動こうとすると、左脳ではおっつかないので自動的に右脳に切り替わる。プロの動きが正確でいながら速いのはこの右脳をつかって仕事をしているからだ。だからプロは速くて正確じゃないといけないと言われる。遅いうちは左脳で動いているから無駄が多く、負担も大きいのだ。つまり、どんな事象も最終的には右脳へバトンを渡せてこそ完成と言える。この自立神経は運動を介して鍛えることが出来るので、運動で鍛える。そして最終的に自律神経のバランスを常に一定内におさめ、許容範囲を運動を通して強化し、左脳生活から脱し右脳人間化することで、ニュータイプ俺、厳密には本質的な俺へと覚醒できると行き着いた。スタンドに自らを寝食されるのではなく、スタンドを扱えるようになる。そして大往生で死ぬ。「くはーやりきったなー俺!」みたいな。もーね、こうなると社会なんて、他人なんて関係ないですよ。そんな余裕ないもん実際のところ。じゃないとスタンドがいつひょっこり顔だすかほんとわかねーもん。いきなり出るから。

精神とは自律神経に直結してます。自立神経の破綻は即ち精神の破綻。現代医学では自律神経は治療できない。精神とは海のものとは山のものとも知れないものじゃない。精神とは肉体反応そのものなんだと確信がもてました。そういう意味では健全な肉体に健全な精神が宿るというのは間違っていない!!社会的規範に当てはめようとするから嘘ってことになっちゃうのよ。社会的規範なんて自分からみたら外の話でしょ。んなの関係ねー!おぎゃーと生まれた時から戦いは始まっているんだ。あのオギャーだって、本読むと苦痛の雄たけびらしいから。酸素という猛毒との戦いを意味する苦痛と生への宣戦布告が「オギャー」なんだから。しかも戦う相手は他人じゃないない、まさに己なんですよ。己の戦いに比べたら外の戦いなんて屁のツッパリ。

今日も俺のスタンドとの戦いは始まっている。鬱になった嘗ての同僚のこと、この前まで心配したけど、関係ねーぜ!それどころじゃねー!俺は俺と戦わないといかん。外に目が向いている場合じゃねーぜ。彼は彼で己と戦っている。そして俺は俺と戦う。俺の向き合うべき相手は彼の病ではなく、俺自身だ。だから師匠は俺が倒れて息も絶え絶えだったときですら何一つ言わなかったんだなぇ。一切の同情の言葉なし。それはある意味では相手をこの上なく尊重していることと言えるんだなー。師匠は師匠で己と戦い、俺は俺で己と戦う。俺は戦いのステージにようやく足を下ろした。

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