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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
02 / 04 Tue 00:45 ×
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08 / 07 Thu 23:24 #ドーラ ×
先週の予告をみて直感で、「あ、これシークレットウィンドウぱたーんじゃね?」と思った。
はい、ドストライクwww しかもすげーこじつけてき物語展開やあからさまなシーンの布陣。なんとまー子供だましだこと。デニーロにダコタファニングと実力派揃いだったのでちょっと期待していたもののやっぱ内容があかんと駄目ね。どんなに俳優に実力があろうと、やっぱ内容だ駄目だとそれを補えない。映画、ドラマ、マンガ、あらゆるものが物語次第だ。まずは本ですよ。本が悪いともう手がつけられんな。暇つぶしにしかならなかった。まるで浅い。まるっきり浅すぎる。酷いの一言につきる。「シックスセンス」も途中でネタは割れていたが、内容がよかった。だから面白かった。いい芝居してたし。何より登場人物の人生が画かれていた。ちゃんと人間がえがれていた。それに比べ・・・

だるい展開が1時間ぐらいつづき興味が全く持続しない。この辺はデニーロとダコタだからこそ観れた。でなければ耐えられないだろう。オチもすぐにわかってしまう。デニーロが深夜2:6分に目が覚める点とか、フラッシュバックするシーン。「また出たよ。このパターンか」 って感じ。そのシーンから、「あー○○を見ちゃって触れてあーなってこうなってそーなったってわけね」って即バレ。しかもおかしいのは子供の反応だ。大いに矛盾しており不自然極まりない。だとしたらあの娘の態度や反応、行動はおかしいだろう。娘の表情や演技や台詞はまるでそれを示唆していない。それどころか意図的に裏切るように布陣されていることがはっきりしている。単に観客を裏切るためだけに計画された演出とななってしまい、まるで人間がいない。まるで中身がない。まるで人生がない。典型的な製作者ご都合主義の映画だった。ラストシーンもカメラのヒキだけでわかるというお粗末なオチ。呆れ果てて笑ってしまった。

この手のものは邦画のほうが秀逸だね。まー日本は役者の次元が低すぎて辟易してしまうが、それでも内容がいいとまだ全然みれる。日本の役者にも上手な人はおるんだよ。うちの劇団にもいたもん。メジャーには皆無に等しいってだけで。高い金はらって下手な役者やとうんだから酷いもんだね。会社でもそうだけど、顔が好みの社員ばかり揃えていたら成り立ちませんよ。優秀な社員もいれないと。

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