なんで今更ランボーなんだ?wとお思いのかた。今度4がありますよ!w 還暦過ぎとは思えないスタローン。相変わらず芝居は新化してませんがw 私はこのシリーズは10回以上みてますが、第1作のTHE FIRST BLOODが一番好きです。こういうタイトルなんです。ランボーとついたのは2作以降。日本では頭からランボーでしたが、あれは日本でつけた題名で、それを元会社がみて「ランボー・・・いいね!それいただき!」となり2作目から原題もランボーになったのは有名な話ですな。
この話はほんと怒りに満ちてます。まさに差別と理不尽さの果てにあれがあるわけですよ。そして最後の独白が何度聞いても号泣です。あの話はじつわからとられているので真に迫っている。あれほどの強靭な男ですら、過去のトラウマから逃れることが出来ない。普段はそれをおくびにも出さないのに、心を開いた仲間、残されたたった一人の仲間であるトラウトマン少佐だけには吐露してしまう。それを思うとまた号泣です。それを少佐が抱きしめるのではなく、ただじっと見つめているところにも安っぽくない思いが演出されていますね。日本的ですよ。抱きしめてオーライ!!って映画大すぎる。そしてそのまま逮捕され、呆然と敵ばかりの町並みを眺めるランボーはいつも通りになっています。そして、「イッツア、ロ~ングロード♪」とエンディング。またこのエンディングで号泣。この詩が、音楽がランボーの深い深い孤独さをストレートに表現している。
ランボー2の方が評価されてますが、2からはエンターテイメントに染まっているので私は差ほど好きじゃありません。バランスはいいけど、孤独に耐え、差別に耐え、悪夢に耐えている彼の本当の勇姿は本質的には消え去ってます。
この話はほんと怒りに満ちてます。まさに差別と理不尽さの果てにあれがあるわけですよ。そして最後の独白が何度聞いても号泣です。あの話はじつわからとられているので真に迫っている。あれほどの強靭な男ですら、過去のトラウマから逃れることが出来ない。普段はそれをおくびにも出さないのに、心を開いた仲間、残されたたった一人の仲間であるトラウトマン少佐だけには吐露してしまう。それを思うとまた号泣です。それを少佐が抱きしめるのではなく、ただじっと見つめているところにも安っぽくない思いが演出されていますね。日本的ですよ。抱きしめてオーライ!!って映画大すぎる。そしてそのまま逮捕され、呆然と敵ばかりの町並みを眺めるランボーはいつも通りになっています。そして、「イッツア、ロ~ングロード♪」とエンディング。またこのエンディングで号泣。この詩が、音楽がランボーの深い深い孤独さをストレートに表現している。
ランボー2の方が評価されてますが、2からはエンターテイメントに染まっているので私は差ほど好きじゃありません。バランスはいいけど、孤独に耐え、差別に耐え、悪夢に耐えている彼の本当の勇姿は本質的には消え去ってます。
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