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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
02 / 03 Mon 23:43 ×
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07 / 16 Wed 16:10 #ドーラ ×
いやー何度みてもいい!!!カッコイイ!!!
あの作品がなかったら北斗の拳はなかった。
どころか、あらゆる漫画、映画、シーンに影響を与えた偉大な作品だ。それにしてもサモハンが若いwこの時点でぽっちゃりしているが、かなりのハンサムだwww
リーは偉大な人である。ジークンドーの創始者としても勿論有名だ。かなりのインテリジェンスで頭もいい。あの当時の香港にあってしてアメリカで遊学したり英語が喋れたりとかなりの才覚であり、あの芝居や名シーンも全てかれの計算である。声は当然後入れで、彼自信がああいう咆哮を開発したのだ。
今見ればかなりチープなシーンも少なくないが、あの無駄に気迫溢れる肉体、顔、オーラ全開のリー様がいるだけで全てが許される。実際、作品の構成もとてもよく一切無駄がない。明朗完結で、静と動にはっきりわかれているので緩急があるのだ。だれることなく作品は怒涛のラストを迎える。あのラストは某カリ城でも出たね。その他以後の作品に絶大な影響を及ぼした。

彼の素晴らしさは外面に目が向きがちだが、実際はその精神性が素晴らしい。有名な話だが、彼が最も尊敬した映画は座頭市であり、勝新太郎を尊敬し、敬愛していた。だから、ザトウイチに出てくる台詞やシーンをかなりもじっている。だからこそ、あの「リー」のキャラクターが出来たし、彼は敬愛できる人物になったのだ。「ENTER THE DORAGON(燃えよドラゴン)」でも、スウェーデン人の格闘家にちょっかいを出されるシーンからしてもまさに侍スピリッツ溢れる態度だ。彼はドラゴンシリーズで相当の地位を気づくと、後に勝新太郎に自分の作品に出てくれ(確か主人公としてだったと思う)とアポイントをとったほどの入れ込みだった。当時の日本では、まだそれほど知名度がなかったため、勝さんは「誰だこいつ?シラネw」 といって即効オファーを断ったらしいwww 彼は酷く落ち込んだといわれている。盲目のヒーローを画く作品も作った。それはまさにザトウイチだ。

私が驚くのは、あのスピリッツに香港人である彼が酷く感銘を受けたことだ。それだけ感受性が豊かだったのだろう。なかなか和心を理解できる外国人はいない。その真髄、その真の意味に理解が到達しないので、その価値が理解できないのが普通である。勿論、日本人でもわかってない人は多いが、それでも血液的美感にもとずいてある程度誰しも把握している。素晴らしい。頭脳明晰、肉体端麗にして優れた感受性の持ち主。それがブルースリーなのだ。

彼ほど魅力的なアクションスターはもう存在しないのではなかろうか。私は顔が少し似てるので、今後もし結婚して子供が生まれたら、「おじいちゃんだよ」と教え込もうかしらwww 多分信じるだろう。そしてあの作品を1年に何回も見せ、当然憧れを抱くのは間違いないので、そこで彼の優れた精神性を子供に叩き込みたいと思う。(嫁さんに殺されるかもしれんが・・)

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