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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
01 / 23 Thu 14:44 ×
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06 / 10 Sun 13:45 #ドーラ ×
相変わらず面白さが半端ない「謎の彼女X」です。
毎週楽しみで待ちきれない気持ちになる番組はコレぐらいです。
MXで5回、翌週ニコ動で10回は見てますか。
毎回毎回神がかった面白さを提供してくれる本作。
内容もさることながら、作画も素晴らしく、丁寧で、魅力的。
先週に引き続き今週もよく、7話以外は全部花丸です。
マンガを買うこと決定しましたが、
やはりアニメで見る新鮮さが失われてしまうので、アニメ放送が終わり、マンガが完結した時に買おうか思っています。
来週どうなるんだろうってワクワクは、オッサンになると超貴重ですからw 大切にしたいと思います。
先日うっかり第6巻のあらすじを読んだだけで、失敗したと思いましたので。

あ、基本的に私のブログはネタバレ含みますので観たい方は遠慮された方がいいです。

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今回は早川回です。
主人公の椿くんが中学3年間憧れていた子ですね。
第一話で椿くんが卜部に見せた愛の形として写真を破り捨てた子です。
第六話でも出てきました。

そこで事件が起きます。

ぶっちゃけ、第六話でみた早川は椿くんならずとも私のタイプ、理想像でした。(笑)
いやー椿くんと趣味あうなーと思い、彼女の誘いを断った彼に「あー・・・俺ならいってたな。この中途半端さがいけないんだ」と思ったものです。早川は黒髪のロングで聡明な顔立ち。そして理知的な喋りでまさに理想でした。

んが、その理想像をブレイクさせるにこと足りる早川の人間性が炸裂してしまいます。それが今作!!
あの公園の会話で、椿くんは虜になておりましたが、
私は「この女・・・とんでもない奴かも」と感が働き警戒しました。

大当たりw

「早川!!おまっ!えげつねーーーーーーな!!」
椿くんは、素直で正直で本当にいい男で女ならずとも惚れてしまいますから、まんまと術中にはまってしまいます。
この手の子、実際にいるんですよねー。男女とわず。
性格以外はパーフェクトな人って以外といるように思います。
ただ、こういう人って生まれた時からモテテイルのが常態化していて、それを自覚している人です。そういう人に早川みたいなのいるんですね。
彼氏に振られたって早川言ってましたが、振っておいて、振られたと言った可能性もありそうですね。
「振らせたあなたが悪い」って言うタイプですよ。
「え?・・・それって、お前が振ってるってことだよね?」
「いや。あいつが振ったも同然!」って譲らないタイプですよ。
「お前が振ってるんじゃないかBOKEEEEEEEEEEEEE!」って感じです。
いるんですよ。こういう人は話し通じないので相談にのるだけ馬鹿らしい。

最悪の場合は事件に発展することもあります。
「あんたレベルが私になびかないなんてマジであり得ないから!」って言っちゃいます。
こういう魔性の子にハマると本当にめちゃくちゃにされてしまいますので注意が必要です。
ま、知っててトライするならいいんでしょうけど、生身では帰れませんよ。

私は一瞬で冷めてしまいました。
そらー百年の恋も冷めてしまいます。
あんなに魅力的にうつっていた早川が、もうその辺の公園の樹木と同じように見えます。
でも、椿くんは違うようです。
さー!どうなる!ってーことで、第10話にして初めての2週引っ張り。
いやー楽しみ。待ち遠しいですな。
それにしても椿くんが可愛い過ぎます。
卜部は先見の明があるなー。
パーフェクトなカップルだ。

恋愛もので事件と言えば、恋敵の介入というのは古典ですが、本作の凄いところあ、妙なリアルさがあるところ。私も思わず、中学、高校の頃を思い出さずにはおられません。私にも彼のように憧れの女性が2年間おりました。何故2年間かというと、転校生だったからです。「ほら、このシチューエーションだけでも燃えるでしょw」 彼女は私を好いていてくれたのですが、早川みたいなポジションの子で、挙句に性格がオープンで、頭がよく、聡明で本当に良い子でした。でも、あまりにも神々しくて私は答えることができませんでした。

しかし・・・人間思いを残すもんじゃないですね。椿くんみたいに思いを引きづったまま高校になり、部活の後輩が私を好いているということを後輩の友人から聞いたのですが、華麗にスルーしてしまいます。彼女のことが忘れられなかったんですねー!断ちきれなかった。「んじゃ、会いに行けよ!」って話ですが、恐れ多くて出来なかったというわけです。正直じゃないねー。チャンスもあったんですけどね。早川みたいに女子高でしたから。社会人になって知ったのですが、彼氏も高校時代にいなかったそうなので。「全く・・・・勿体無い!!」(笑) まー行ってもダメだったかもしれませんが、砕かれるなら砕かれるでいいんです。思いを残すのが一番手がつけかれないとオッサンになり思います。

椿くんみたいに正直であれば、俺の青春も変わったものになったんだろうな。と、甘酸っぱい気持ちにさせてくれる。それが「謎の彼女X」なんです。あーいいわーマジで面白い。蛇足ですが、涎を好感するということは、うろ覚えで恐縮ですが、生物学的には下でするのと同じような意味があったと思います。粘液を交換するということですから。生物にとって最大の共有なんでしょう。ま、謎彼Xでは、卜部>椿 のルートで固定なので、卜部には利点はなく、彼にとって利点となります。生物学的に見ると完全に卜部が愛を注いでいる。という形になります。愛の餌付けですね。

あー俺も卜部の涎舐めてー、と思っているのは私だけじゃないはずです。ニコ動のコメで、いつだったか「卜部の涎ドリンク発売されないかなーマジで」って書いている人がいましたが、大笑いしました。気持ちはわかりますが、私は売ってても飲まないな。(笑) そう考えると、涎を交換するというのは余程の相手じゃないと無理だなーと思う今日この頃です。
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