遂にエンディングを迎えた各アニメ。
順位に変動があったので律儀に更新しておきますｗ

[0回]

１．TARITARI
　
　いよいよエンディング！
　もうこれは１位でしょ。
　好みか好みでないかで言えば、好みではないタイプなのです。
　群像劇としてもイマイチ。
　ただ、テーマと、テーマに迫るアプローチが非常によい。
　物語の展開も上手に飛ばし緩急がある。
　最近ありとあらゆるところで散見される無理矢理感がこのアニメにはない。
　キャラクターの動機に納得し、素直に応援したくなる。あの坊さんと同じ気分。
　いやーこれは文句なしの一位。
　全編通すと、ある意味普通過ぎるぐらいですが、それは当然！
　とにかく丁寧に描かれており素晴らしい。
　もー、このアニメにオッサンは一体何回泣かされたか。
　パンチはないので１位にするのがはばかれたけど、それでもおすに値する素晴らしい内容に全俺が拍手喝采。
　彼らの前途にエールを送りたくなる！！

２．ココロコネクト
　
　第二節以後えらく面白くなってきたけど、
　第三節がまたよい。
　作画が荒れてきたり、相変わらずセリフに無理な点も感じられたりするけど、
　毎回素直に面白い！！と言える。
　イナバンみたいな子、実際にいるけど、リアルだとかなりめんどくさい。
　青木いい子。清々しいやつだ！！
　やつは天然モテ男だな。ああいうのっている。
　　
３位　人類は衰退しました、ゆるゆり

　衰退終わりましたね。

　まさかのダークな展開だけど、私ちゃんのあのセリフ群を思うと凄い納得の過去話でしめました。
　素晴らしい。相変わらずの安定感ある面白さ。レベルの高い３位。
　期待感を持たせないためどうしても３位不動ですが、面白さは鉄板。

　ゆるゆり

　こちらも終わりましたね。なんか後半もう一声。
　物語がなくて面白いだけでは２位は維持できず。
　逆に言うと面白いだけで３位というのも凄い。
　精神的にリフレッシュ出来るアニメ。　
　アッカリーン　は癖になる。

４位　アクセル・ワールド

　んー、そうきたか。って感じのラスト？かな。
　でもなんか・・・色々とこじつけがましい感覚を受けた。ジョジョのラスボスと同じぐらい無理ありすぎ。
　んー、この作者のアニメに共通な点として都合主義的展開がとても多い。
　まーSAOより心地がよいのが救いだけど。
　ただ、あからさまに視聴者をはめようという気が満々な感じが鼻につく。
　ひょっとしたらアニメ制作者側の端折り方が下手なのかもしれない。
　心情を描く気が中途半端で落ち着かない。なんか色々うーんな感じ。
　位置は同じだけど不甲斐ない４位という感じ。どうやらこれでアニメは終わりらしい。残念。

５位　氷菓

　色々と勿体無いアニメ。
　でも、とにかく映像が綺麗なのと描写が丁寧という点だけで５位に浮上。
　描写の丁寧さではTARITARIとこのアニメがダントツ。映像と描写だけでは氷菓はNo1。
　これをランク外にするのはあまりにも惜しい。製作者に失礼な気がしてきた。
　ただ、面白いかと言われると、面白くない。

６位以下は略ですが、大雑把に見ていたアニメと感想を書かせて頂きます。
６：夏色のキセキ：奇跡過ぎるけど、軌跡がよい。ぶっちゃけ奇跡いらない気がする。
７：SAO：最後まで見たいとは思うけど、ご都合主義が甚だしい。リアリティも描写も面白さも不足。
８：貧乏神：昔のアニメを思い出す。
９：カンピオーネ：キスがしたくなるアニメ。
１０：輪廻のラグランジェ：もー適当にやって！って感じ。

以上。後は抹消。