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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
02 / 03 Mon 12:52 ×
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10 / 28 Tue 18:03 #ドーラ ×
最近猛烈にフィルムカメラ欲が増大している。買ったきり全くといっていほど使わなかったEOS55にこれまた衝動買しながら全く使っていないコシナの超広角レンズ。彼らが俺を呼んでいるのか。ふと、今のフィルムや現像代はなんぼや思ったら想像以上に、それこそ鰻上りに値段が上がっていた。特にプリント代は最盛期には380円で現像プリントできたのが、今や750円・・・グハwタカスw しかもたった1年で150円とちょっとも上がっている。そのうち8mmフィルムがそうだったのようにフィルムカメラもなかなか高価な趣味になりそうだ。

ずーっとデジタルを見つめてきた。確かにクリアで綺麗なのだが、どこか不自然であり、そこに人間味というか自然観がないなーとずっと感じていた。綺麗になったらなっただけ釈然としなかった。32万画素のそれこそ1台13万ぐらいする頃より使ってきたがここに来てフィルムに魅力を感じてきた。さりとてデジは便利だ。日常写真はぶっちゃけ携帯電話のカメラでも充分なほど綺麗なので、それで済ましているし不満もない。ちゃんと撮りたい時や、撮りにいく時はフィルムにしようと思った。

この差はなんだろうとプロに聞いてみた。プロ曰く、フィルムっていうのは3次元である。フィルムには厚みがあり、そこがデジには表現でない世界を写している。しかもプロであっても結構偶然性に左右される世界だそうだ。現実には最早デジの方が現実を正確すぎるほどに写しているのだが、デジはどこまでいっても2次元である。そこの差だろうと語った。なるほど!まさにフィルムはアナログとデジタルの境界にあった機械だったんだな!と実感した。昔はそれこそ一眼レフに相応のレンズさげて歩いていると、キャバイ女子高生から「ねーねー!撮って撮ってぇー!」と声をかけられたり、男子高校生からも「おーすっげーカメラ!いえー!将来のスターでーす!」とかポーズをしてくれたりしたもんだ。んが、今は下手にカメラ向けようもんなら「何とってんのよ!!」と言われかねない。その辺も時代が変わったねぇ。あの子らは今どうしているんだろうねぇ。

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