忍者ブログ
ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
02 / 04 Tue 23:08 ×
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

04 / 19 Sat 15:26 #ドーラ ×
まーゲーム夜中までやってネミーわ春眠でダリーわゲームが気になって仕事すすまねーわ風邪もらって帰るはで、まーそんな一週間でした。そんな中、楽しみだったのはRで海外出張した時に一緒になった通訳さんと会える日です。カゼッピキの皆さんの中、打ち合わせをし夜皆で飲みにいった。(飲めないのでウーロン茶だけどw) 10年振りですよ。アメリカで事件や何かが起きると何時も思い出すのが彼でした。凄く陽気で好きなアメリカ人。でも典型的なアメリカを思わせる方です。娘さんもイラクに2度いってつい先々月戻ったそうな。アーミー一家です。

単にそれだけではなく、Webの仕事をやっていることも知っていたので、思い出すんですよ。大先輩ですな。会社社長だけど、フリーだしね立場も年齢も違うけど置かれた環境が近い。何より人間的に善人ってのは大きい。彼からアメリカ人とビジネスする注意点などを当時いくつか教わり今でも印象に残ってます。多分普通の人だったらペッペーだった俺にそんなこと教えてくれませんよ。人格者であるが故だと思います。その基本中の基本はまさに国民性そのもので、凄いショックを受けたものです。まさにカルチャーショック。カルチャーは良しアシで他カルチャーが四の五の言う問題じゃない。「実際そうだ」というだけのこと。この世に真実などはない。最良ですら、それは立場がありきの問題だ。それぞれ違ってくる。

拍手[0回]


何せ10年だ。顎髭もすっかり白くなり歳はとられたが、60何がしとは思えないほど元気で、陽気で、パワフルで、前向きで、本当に感動した。その点はまるっきり当時と同じ。色々とご苦労も垣間見れたが同情するのはナンセンスだ。同情というのは上からの目線である。失礼以外の何者でもない。いささか脱線するが、脱線ついでに言えば、日本人の大多数が大好きな「がんばれ」という投げかけも上からの目線である。「がんばれ」という言葉は、上司や目上の上位に立つ人間が、下へ投げかける言葉である。もしくは「こんにちわ、おはよう、さようなら」という意味と同じ挨拶であり儀式で意味を伴わない場合の2つに限られる。特に異性が言う場合は後者の挨拶に相当する。深い意味はないので、それで「あの子、俺に気があるな・・・ニヤ」と思うのは危険だ。少なくても嫌いではないだろうが、好きという意味でもない。嫌いな人に女性は「頑張って」とは言わない。適当に言いなれている人だとウッカリ言ってしまう場合もあるようだが。好きを意味するわけではないという意味らしい。聞いたことがあるw だから同姓で、部下が上司や目上に向かって「頑張ってください」なんて言うのは失礼極まりない行為である。スポーツの場合だと後者になるので成立しているが、「頑張ってください」ではなく「応援してます」というのが正しいだろう。基本的に同姓の目上に言うのはご法度だ。最近の人は意味を理解せずにポンポン言うからね。とはいえ、カタカムナに代表されるように日本はオンの民族なので実は不思議ではない。意味を理解せずオンで理解する国民だから、言葉通りにとるととても年下とは付き合えない。でないと3分も喋るとウンザリしてしまう。だから大人と子供は摩擦がちだ。大人は意味では理解するが、子供はオンで理解する。言葉というのは世界各国で共通して言えるが、いい加減であっていいことはなにものである。しかも、動いてからでは遅すぎる。今もソレが発端で苦労している案件がある。口は災いのもとだ。脱線した。

すっかり盛り上がり、ビジネス的にも接点がもてそうになり今度あって話し合うことになった。この辺はいかにもアメリカ的だ。日本人のように単に中がいい、単に楽しいでは終わらない。その後の仕事で接点をもとうとする。映画と実際は違うものだ。勿論、その気がないならきっぱり言えばすっと引くのがアメリカ的だ。日本人のようにウダウダと後をひくこともない。遺恨をのこなさいのがいい。ソレはソレ、コレはコレで本当にすむ。アジア人、とりわけ日本人はそういかない場合が多い。たった1度のノーが、サヨウナラと同意になってしまう。これが実にやりにくい。逆に言えば、たった1度のイエスが、痛烈な拘束力をもって延々と続く場合もある。以前、色々なかねあいでアチラの世界の人と知り合いになり、「何か揉め事があったらいつでも言ってくれ」と言われたことがあった。一度言ったら最後、大変なことは目に見えている。何度も言われたが一度もお願いしたことはない。ギブをしている分にはなんでもいい。テイクは非常に危険を伴う。皆さんもテイクをする時は気をつけましょう。

そんなわけで10年前に断ったことがある。当時はまだサラリーマンやるつもりだったし、可能性としてはアリだと思ったが、そうまでして書をやるつもりはなかった。今回は実際そのようなことをはじめてみようと頭にあったので快諾した。既存の方法論では新しい道は開けそうにないという結論をここ数年でいたったからだ。それを尻込みしていたのは、海外に向けていかに上手に布石をうつかがキーになるとわかっていても、何せ英語ができんw 何より怖いのが文化の差だ。文化の差を理解していないと多分に危険を伴う。彼は何十年もアメリカと日本でビジネスを展開しているので双方の良し悪しを存分に理解している。また、それを教えてくれる。事前に言ってくれなければ自分で躓くことになる。躓いて立ち上がれる程度ならいいが、立ち上がれない危険もはらんでいる。それがカルチャーというものだ。

年末年始、アラ○ア語を担当した時に聞いたが、あちらの文化圏の人の冗談とは、日本はもとより英米の冗談とも異なるそうだ。あちらで冗談を言うのは危険なので止めたほうがいいといわれた。勿論行く予定もかかわる予定もないが。冗談は存在するようだが、冗談の本質が違うので、下手に冗談を言うと侮辱ととられ、下手しなくても命を失いかねないらしい。まさに数字発祥の世界!0か1か。砂漠の世界!生きるか、死ぬか。その境界線をちゃんと理解しないうえで冗談を言うぐらいなら言わないほうがいいそうだ。実際私も聞いたことがある。日本人がやってしまいがちな思わせぶりな態度から、深夜襲われた人を間接的に知っている。日本人がやりがちな行為だ。私もやってしまうw程度こそあれ普通の行為だ。 ノー、はノー、イエスはイエス、と明言化する点ではそれこそ英米どころではないらしい。しかも凄いのは、皆も比較的耳にしたことがあるであろう、ある宗教的な意味をもった言葉を言ったら必ず相手を許さなくてはいけないらしい。怖いので明言はしない。しかもそれが凄い。どんなミスでもどんな契約よりも、その一言を言われたら、よっぽどのことがない限り相手を叱責したり、愚弄することは許されないらしい。 デッカルチャー!(マクロスかよw) しかし、前述したようにそれがカルチャーは良し悪しではないので、そういうものと受け取るしかない。文化とはそういうものだ。

またしても脱線した。まータイミングがいいので俺も体の様子みながらハッスルしようかな!何せゆっくりするには人生はあまりに短い。(といいながら呑気にゲームしてるけどw) それにしても本当に懐かしかったなー。元気そうでよかった。あの時小さかった娘さんたちもすっかり大きくなりそれぞれの道を歩んでいるそうな。いやー光陰矢のごとしとはよく言ったものだ。その言葉一つとっても日本人の感性って凄いな。
そうそう、アメリカ人のスキンシップって日本人には馴染まないけど時にはいいもんだね。やはり触れ合うということは大事なんだな。エロイ意味じゃなくてさw 生きてることを互いに感じる瞬間だと思った。そういう意味では昔の日本人はやっぱ凄かったんだね。なぜ日本人が触れ合わないかというと、触れ合わずとも分かったから。そこまで精神を高められたから触れ合わずに感じ、触れ合わずに理解した。でも、敗戦により英米の方法論が定着してしまった今では、精神はそこにあっても方法論が変わってしまったことで互いに機能不全を起こしてしまっている。これを今更全てなかったことには出来ない。となれば、現代日本人にあったスキンシップを今まさに模索しているんだと思う。つまり日本人はスキンシップ後進国なのだ。だからエロイ。海外の人がいってるしね、品がないって。後進国なんですよ。精神は昔ながらの日本人であるから、少しのスキンシップをとりいれて全く新しいスキンシップ文化が私の死後形成されると思う。今はその入り口なのだと。英米を意識する必要はない。精神は日本人なんだから、当然その先には違った形の機能不全があるだけ。これはそれぞれが模索して結果的に新しい形が生まれるのだと思う。そこへ行くには永い時間がかかるだろう。流行だ流行だとうざったくいうメディアや一部の人たちが無理やり方法を提案したところで、大いなる自然率のなかでは目くそはなくそ程度の時間でしか流行る事はない。生きるとは、自然そのものであると思う。他人を強いたところで、そんな時間は自然からみたら瞬きする瞬間程度すらないのだ。自然率とはまさに間接的総意で決定されれるものだ。

その頃までに日本がなくならないようにしないとね。
PR
NAME
TITLE
MAIL
URL
VOICE
EMOJI / FONT COLOR
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS
TRACKBACK URL :
 
"ドーラ" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.