赤塚不二夫さんが亡くなられた。ご冥福をお祈りいたします。
最後は肺炎だったんだ。
肺ガンなんてならねーぜってんでタバコすっぱすっぱ吸ってたよね。医者にとめられようが何しようが。
まさに自由な時代の最後の日本人の生き残りの一人だと思います。
赤塚さんの作品には本当に癒された。ニャロメとかケムンパスとか好きだったんだよねー。
ハチャメチャなんだ、内容もあるようなないような感じで、でもどこか自然とまとまるんですよ。現代の作品みたいに作為過多じゃないし。自分のワールドの中で自然淘汰されている。あの自然観は心地よかった。バカボンパパの無茶苦茶ぶりなんて今なら放送禁止じゃないかね。でも 「あーなんでもありなんだなー」 と癒されたっけ。「逮捕するぅー!」なんて無茶苦茶だよw でも、なんかいつも気になるんだよね。そういうキャラばかりだった。お上品なキャラはむしろ少ない。でも不快じゃないのよ。最近のソレ系のマンガは不快なんですよ読んでて、見てて。汚い自慰行為をみせられているようで。嫌ですよ。赤塚さんのマンガはそうじゃないんだよね。自分と社会のスタンスの違いを理解した上で作品にしている。地に足がついているんですよ。それが最近は地に足がついていない人がそういうマンガ描くから深いなんですよ。義務を果たさず、それどころか理解すらしておらず、強勢な態度で声を張り上げる弱者の行為ほど醜いものはないですよ。そんな作品も反吐が出る。違うんですよその精神性の在り方が根本的に。それすらわからない人が増えている。
あの世界観はまさに昔の日本そのものだったのではなかろうかと思う。さんざん互いに罵詈雑言浴びせながら笑顔一緒にお茶飲んでたりね。ソレはソレ、コレはコレって出来た時代。言う事は言う、でもソレとコレとは別。互いに一定の理解のもと言いたいことは言って互いにそれを許容できた時代。もうそういう日本人はほんといないね。※国というエイリアンに心の底から侵蝕されちゃったんだろうね。怖いねー。いつの間にか自分がエイリアンになっていることもわからずエイリアンを警戒している、そんな時代に。
まーそれでも世の中なるようにしかならないけどね。悲嘆にくれてても時間は逆戻りしないし、新たな地平を目指すしかないんですな。
最後は肺炎だったんだ。
肺ガンなんてならねーぜってんでタバコすっぱすっぱ吸ってたよね。医者にとめられようが何しようが。
まさに自由な時代の最後の日本人の生き残りの一人だと思います。
赤塚さんの作品には本当に癒された。ニャロメとかケムンパスとか好きだったんだよねー。
ハチャメチャなんだ、内容もあるようなないような感じで、でもどこか自然とまとまるんですよ。現代の作品みたいに作為過多じゃないし。自分のワールドの中で自然淘汰されている。あの自然観は心地よかった。バカボンパパの無茶苦茶ぶりなんて今なら放送禁止じゃないかね。でも 「あーなんでもありなんだなー」 と癒されたっけ。「逮捕するぅー!」なんて無茶苦茶だよw でも、なんかいつも気になるんだよね。そういうキャラばかりだった。お上品なキャラはむしろ少ない。でも不快じゃないのよ。最近のソレ系のマンガは不快なんですよ読んでて、見てて。汚い自慰行為をみせられているようで。嫌ですよ。赤塚さんのマンガはそうじゃないんだよね。自分と社会のスタンスの違いを理解した上で作品にしている。地に足がついているんですよ。それが最近は地に足がついていない人がそういうマンガ描くから深いなんですよ。義務を果たさず、それどころか理解すらしておらず、強勢な態度で声を張り上げる弱者の行為ほど醜いものはないですよ。そんな作品も反吐が出る。違うんですよその精神性の在り方が根本的に。それすらわからない人が増えている。
あの世界観はまさに昔の日本そのものだったのではなかろうかと思う。さんざん互いに罵詈雑言浴びせながら笑顔一緒にお茶飲んでたりね。ソレはソレ、コレはコレって出来た時代。言う事は言う、でもソレとコレとは別。互いに一定の理解のもと言いたいことは言って互いにそれを許容できた時代。もうそういう日本人はほんといないね。※国というエイリアンに心の底から侵蝕されちゃったんだろうね。怖いねー。いつの間にか自分がエイリアンになっていることもわからずエイリアンを警戒している、そんな時代に。
まーそれでも世の中なるようにしかならないけどね。悲嘆にくれてても時間は逆戻りしないし、新たな地平を目指すしかないんですな。
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