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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
02 / 10 Mon 23:52 ×
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07 / 12 Sat 19:32 #ドーラ ×
あの奇才、テリーギリアム監督のファンタジーです。
12モンキーズや未来世紀ブラジルといい含みがあって凄い好きです。
んが・・・これ本当にテリー?と思うほど拍子抜けでした。
いやいや作ったんちゃうかね?
どこからどこまで全くありがちなファンタジー映画でした。

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07 / 12 Sat 13:41 #ドーラ ×
私は手嶋葵の歌が近年唯一のヒットである。
他にもいいなーという程度はるのだが、ずきゅんと撃ち抜かれるには至らない。
彼女の声や音感には突き抜けられた。
メジャー=優れた作品 とは限らない証拠みたいなもんだ。
やはり表現者はメジャーになることを目指すのではなく、実力と感性を磨くのに力をいれねば後悔するな。
売れるか売れないかは、全く別次元で決まる話だから。
それこそ、K1フリーター(もう違うが)田村選手みたいな姿が最も純粋な姿なんだと思う。
やっぱ彼の姿勢や目線には勇気付けられるものがあった。
彼女もラッキーなほうだと思うけど大メジャーには至らないだろう。
この手の歌には好き嫌いがはっきりわかられるから。
でも、それでいいのだ。
彼女には一生涯唄い続けてもらいたい。
年齢とともに様々な味が出てくる稀有な歌手になることは間違いない。
彼女の歌には魂がのっている。その上でこの若さにこの技術力からすると、もー楽しみでしょうがない。
色々あるだろうけどめげずに歌いつづけて欲しい。
オッサンで彼女の歌に感動してっるてのもちょっと恥ずかしいがwww

歌に限らず、作品を見聞きした感想というのは著しく本人の心理が反映されるが、
音楽や絵、書といったものはそれが如実に反映されやすい。
彼女の歌を聞いた感想を聞くとその人の今の心理が一発でわかる。
それも面白い。
音楽ってのは快楽だなぁ。
民謡とか唄えたら気持ちいいだろうなぁ。

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07 / 09 Wed 15:49 #ドーラ ×
ニューヨークに実際にいた警官、フランク・セルピコの実話を映画化したもの。一見どこにでもいる正義感の強い交通警官となったセルピコ。しかし警察組織はあまりに汚職にまみれ過ぎていた。しかし、彼は自らの信念を貫き、あらゆる汚職を遠ざけた。その結果、徹底的な孤独を深める。それでも彼は仕事の手を緩めることなく、数少ない真の味方とともに突き進む。そして、全警察を揺るがすほど存在に・・・

深いね・・・・深いよ。あの、最後の沈黙に思いが詰まっている。ごく単純な正義を貫くとはいかに難しいことか。困難な道のりか。自らの過去も振り返りしみじみそう思う。生きているのが嫌になる展開につぐ展開、圧倒的な恐怖と圧力、何よりの孤独。何度も折れそうになるセルピコだが、髪の毛一本でつなぎとめ仁義のもとに、人身御供となる。しかし、信念で通るにしてもあまりにも過酷な道がそこにはあった。全てを失った彼の得たものはなんだったのだろうか。その後の彼の本音を聞きたい・・・あー・・・彼のために乾杯したいよ・・飲めないけど。

やはり彼のような言い換えれば天才がいてこそ、我ら凡人の世の中は是正されるんだろうなぁ・・・。逆を言えば、天才がいなければとっくにこの世界は絶滅していると思う。胸が痛い。でも、やっぱこれが現実だ。やっぱ元が実話だと違うね。あれ普通の映画だったらモロ展開よめれるもん。無責任なハッピーエンドか、最後はただヌッコロシて製作者が悦にしたって終わり。そうならないのがやはり現実だよ。現実は白黒抹茶で綺麗にわけられるものじゃないからね。

また、アルパチーノが本当にいい芝居してるんだ・・・。悪に染まるのは容易いなれど、善を貫くにはあまりに過酷だ。

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07 / 05 Sat 00:29 #ドーラ ×
「ひでぇ・・・」
昔のビデオオリジナルアニメ並のレベル。
テーマに対する製作者側の熱意も無いに等しい。
でなければ、あんな安易なラストショットにならない。
あらゆるものが分断されている。

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07 / 05 Sat 00:21 #ドーラ ×
マイケルベイ監督の巨費を投じたSF映画。
思ったより面白かったぞいw ちょっとDVD欲しくなったw
題材が題材だけにクソつまらんと確信していた映画だった。
何せ、トランスフォーマーじゃどうしようもないよベイビーw
料理できるのは、天下のリドリースコットやジェームスキャメロンぐらいなもんでしょ。
んが、いいじゃん!!

キャスティングいいね!キャラが凄いたってる!1人1人が凄いたってるのに、不自然さや呆れるほどの予定調和などがなく、実に上手に、エキサイティングにまとめあげられている。これできないよー。これ出来る監督ってほとんどいないけど、グッジョブ!!ヒロイン美人過ぎて吹くw 凄いねーあっちは。あんだけ美人だと結構役ってないのよねー。だってリアリティーがないw 美人すぎて。あの子もそうだった。美人過ぎて目の前にいるのに現実感がなかった。実際少し外れている人の方が人気でるのよね。主人公も最初は「こいつでヤレルのかよ」と思ったけど、いいねー!徐々に仕上がっていく感じが出来てる。

そして、CG極まってるね!凄いよ。もーわけわからんっすよ。トランスフォームよくやったねー、俺ならあんなのまかされたら気が変になるなw 凄いわ。ただ、懲りすぎてて、何が起きているかわけわからんけどね。逆にそれが何度もみたいって欲求に繋がったよ。「あれ?いつやられたんだ?」とか、わけわかんねーのw

キャメラアングルとかももー最高っす。もー感涙ですよ。ほんとこの題材でよくやったよ。お見事だよ!それだけにあの恒例のラストはいい加減チープすぎてやめてもらいたかった。全部台無しにするほどチープじゃなかったけど、確実に作品のイメージを数%はダウンさせるのに貢献したよ。まー当然のように内容はゴールデンパターンだけど、キャスティングが活きていて、上手にまとめられているからラストまで興味が持続した。

最後に思ったね。
予告編CMド下手だわ。少なくてもあのCMで作品の価値をかなり下げた。観客動員低下を手伝ったね。まったくもって面白くなさそうだったし。「おーらCGすげーだろー、トランスフォームしてるのみてーだろー」みたいな。それが露骨でさ。あのCM流れるたびに「誰が観るか、ハ○!」と悪態ついていた。中学生になった甥ですら、「内容がしれてそう。面白くなさそう」ってゆうてたよ。

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07 / 01 Tue 13:39 #ドーラ ×
当面の雑務を終え、DVD借りてきました。今日映画いこうかと思ったんだけど、全く観たいのもないし、内臓が疲れきって外出する元気も出ないのよね。水曜日に新たな仕事が舞い降りるので、ちょっとモッサリして可能な限り充電しておきたい。レンタルに行ったはいいが、ちょっと観たいのはあっても、昔みたいに「あーこれは絶対に観たい!」って映画ほんとなくなった。1時間も不審者みたいにウロウロしちゃったよw んで、結局かりのたが、

「ヒーローズ2巻」アメリカ版幻魔大戦の4、5話と、
「銀色の髪のアギト」まるっきりブレイブストーリです。

ヒーローズ、TVだったら毎週とか毎日とかちゃんと観たい作品レベルではあるけど、根性いれて全部かりてまで観る作品ではない。平井和正の幻魔大戦の方が遥かに深い。でも外れない分、安心しては見れる。順当に消化って感じで「ウヒーw次みてーーー」ってテンションにはならない。とにかく恒例のハリウッドパターン。芸がない。マニュアルなんだよね。深さがまるでない。見所はヒロの日本語が徐々にうまくなっているということぐらいでしょうか・・。少なくてもチアリーダーは可愛いですがw

「アギト」予告で聞いた小手川裕子の声がいいってだけで借りました。でも今ひとつ上手じゃないね。雰囲気があるんだけど。またこのパターンかよw日本版です。1つ1つのシーンが全て見事に寸断されていてまるで物語の因果関係や感情の起伏が連動していない。ぶつ切りです。製作者の中でだけ成立して、観客を置いてけぼりにするタイプの作品。まだ、宮崎監督の息子のほうがマシですな。無意味に固有名詞を多様したり、主人公の行動に説得力ゼロだったり、宮崎監督みたいにイルだけでその世界の息吹を感じることが出来ません。頭だけでつくった映画はこうなる。耐えられず途中で寝てしまいました。今日、オーラスを観ようかな。何をしたいのかはわかる。よくあるけど好きな世界感だ。でも、1ミクロンも共感できない。声優人も下手するぎ・・勘弁して。

歳くったんだな。ほんと心躍る作品ってのにとんと出会わなくなった。

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06 / 08 Sun 22:59 #ドーラ ×
いやーたまんないね。
こんな会話がなされたんちゃうかね。
「地下鉄をテーマに1本映画を作ってよ、あのさーオールウェールズみたいな感じのをさ!」
「はぁ・・・オールウェーズ三丁目の夕日みたいな作品ですか」
「そう、そのウェールズ。地下鉄がメインじゃないとダメだよ。予算おりないから」
「はぁ・・・ウェーズを・・・」
いやー酷いわ。無茶苦茶なつなぎ、分断された展開、そして痛烈に独りよがりなオチ。
素人監督がつい面倒でやりがちな感じですな。俺もやったもんwああいうのw

主人公の熱演がかえって涙を誘うよ。哀れで。

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06 / 04 Wed 15:58 #ドーラ ×
往年の美男子2巨頭、アランドロンと、チャールズブロンソン出演の作品。
今みるとそんなにアランドロンって美男子じゃないなーなぞと思って見てましたが、いやいや。いいねw
単に顔形がいいだけなら、よほどトムクルーズの方がいいけど、ワイルドさというか、男臭さが臭い過ぎない程度にある。しかもインテリジェンスな顔しているしね。ありゃーモテルわw もてない方がおかしい。
まるで対極的なのはチャールズブロンソン。
顔はけして美男子じゃない。でもどこか愛嬌がある。男臭さMAXで映像からオイニーがかぐわってくる野性味たっぷり。オイニー好きの女性ならまずかいでみたくなること受けあいです。身体は凄いいい身体してるね。ナルシスっぽく無駄に筋肉がついている人は多いけど、そんなことなく綺麗にしまってる。それであのオイニーだから。(かいだわけじゃないがw) もーアランドロンとは違った意味でたまらないです。あれはあれでモテルなぁーと思います。ブロンソンが凄く身軽なのに驚きました。「んーマンダムw」は有名ですな。

内容はいかにもこの二人のために作られた映画!って感じの展開。まーけして褒められたもんじゃない。だけど、金庫破りのあたりが面白い。それと仲がいいのか悪いのかわからない雰囲気でずっと展開されるあの感じも今の映画にはなくていい。今の映画は敵か味方か、好きか嫌いかの2たくしかなく、現実には有り得ない展開のものばかり。それにしてもあの雰囲気と展開は時代を感じますね。

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06 / 04 Wed 15:48 #ドーラ ×
ヒッチコックの名作です。主演は恒例のジェームズスチュアート。
かの有名なシーンがある偉大な作品です。
ただ、個人的にはそんなに好きではありません。
奥さんがヒステリックすぎるw

ある金持ちがリゾートで海外旅行へ。
そこで現地の知り合いが出来るんですが、そのひょんな知り合いが元で事件に巻き込まれる。
スリルのなかにも自然な笑いが所々に挟んでいるところがさすがヒッチコック。
今の映画みたいに、いかにもお笑いどころでございって感じではなくセンスがいい。
あけすけにしくまれている笑いなんだけど、それでも思わずプッとしてしまうバランスがいいのです。
今の映画人には作れないだろうな。まぁ、時代にもあわないってのもあるだろうし。

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06 / 04 Wed 15:42 #ドーラ ×
ヒッチコックの名作中の名作の一つ。
昔の紳士の典型例とも言えるジェームズスチュアート主演。ヒッチコックといえばスチュアートですね。
これは大好きでDVDももってます。何度みてもいい!!
観た事がない人は是非みてもらいたい作品です。
ヒッチコックの作品を改めて現代の映画関係者は見直して欲しいものです。
現代の作品はただ視聴者を裏切ることにばかり熱心になりすぎたり、視聴覚効果でただ脅かすだけの子供だましに走っている。裏切られてもとんだ理不尽な裏切られ方だったり、まるっきり展開が読めたりすると、後は単なる確認作業になってしまう。人間関係も一定のパターンしかないのでまるで感情移入もできない。
それに比べてなんですか、このヒッチコック作品の素晴らしさ!!

物語は、足を骨折したカメラマンが、暇にかまけて裏窓からアパートメントの窓を覗いていたことから始まる。
物語は主人公の部屋とその部屋からみた裏窓だけで最後まで展開されるというもの。ぶっちゃけ今の映画関係者ならそれをやる勇気と、それでもたせる実力のある人はいないでしょう。ヒッチコックがいかに凄いかを物語る。特殊な脅かしや小細工もなく、ただただ、主人公と裏窓というたった2つのキーだけで延々と展開されるが、しらずうちに主人公と同じ心境になり、主人公とともに興味がわき、そして恐怖のおののく。
そこにな何の裏切りもないけど、それが全然不快じゃない。不快じゃないどころかエンディングのなんたる爽やかさ。スッキリ!!超スッキリ!!そして、あのヒッチコック独特なエンディングまわし。いいねー!何度観てもいい!!音楽の使い方がまた実に素晴らしい。劇中にでてくる何気ない台詞の自然さときたら驚くばかり。くー!!もー天才!!

でもさー、映画の主人公いいご身分だよなーw あんな美人の彼女が日参してくれてさ、何ヶ月もあーしてブラブラして食えるんだからw まったくw羨ましいぜ。

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