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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
02 / 10 Mon 09:42 ×
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08 / 23 Sat 16:24 #ドーラ ×
まー派手に金使って中身ない典型のような映画でした。
しかも続くし!!
製作者側の都合で次々と展開する場面や物語。
まるで自分の意志で止まれないスゴロクだ。
いっぱい止まれるところがあるのに、
「あ!そこととまっちゃ駄目!!」
って感じで止まらない。なぞるだけ。
「やる意味ないじゃんwww」
って感じのスゴロク。

ダイモンって日本で言えばスタンドちゃうかね。
うん、あれスタンドだよ。
動物の形したスタンドだね。

多分思った通りの映画だろうなーと思って借りないつもりだったんだけど、
ある実験のために借りました。わるさしませんよ。(ムフ

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08 / 23 Sat 16:15 #ドーラ ×
ボーンシリーズの監督なんですなぁ。
それなりに面白かったけど、ボーンの監督ならもう少し内容にやりようがあったのでは・・・と。
それにしてもああして客観的にみる東京ってこぎたねーまちだなー。
なんだか・・・凄い恥じた。
主人公はアナキンなんだな。どっかでみた記憶のある色男だなーと思ったけど。
アナキンだよね?いやーエエ男ですわーw

さて、この映画って小説モノなんですね。
多分小説のほうが面白いだろうなぁ。
映画化するとわかりやすいように記号化されるから。
善、悪、組織、秘密、生い立ちって感じでもー完璧にセットだもんなー。
「また?w」って感じが残念です。
ああいう感覚をもった人間なら多分もっと視野が広いと思うんだけどねぇ。
特典映像のイラストドラマがアメコミっぽく、映画と違う感じでよかったです。

ただ、あの我々が歩くように気軽に世界をワープする感覚は凄い上手!!
面白かった。やってみたい!!やりたい!!いいなー!!って純粋に思えた。
そして改めて、
ドラえもん無敵だなぁ、って思ったw


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08 / 15 Fri 01:54 #ドーラ ×
ポニョを観て帰り、夕飯を軽く食べてキサラギをみた。
まーよく作りこんだかなー。発想は楽しめました。
にしてもユースケの芝居はどれも同じだねー。引き出しすくなー。

にしても、ああいう芝居はよくあるのよね。
大げさな芝居、流れを無視した台詞、いかにもなフリ。

小栗旬が何度でも楽しめる映画うんぬん言ってたけど、んなこたーない。1回で充分。この手ので言えば、マルホランドドライブぐらいじゃないと何度でも楽しめるレベルには至らない。あの映画は3回ぐらい見てようやく、「あーー!そーか!・・・あれ?」ってな感じだから。5回ぐらいみちゃったかな。この映画はフリだけで、「あーコイツ○○だ。んで、こーであーでこうだから、こーなんだな」と読める。そしてガッカリするぐらいそのマンマ・・・。んで、「てーことは、この物語の構造から言って、こいつがこーで、あーなって、こーだろう」と更に展開すると、やっぱりそのまんまwww まー頭の中だけでこねくり回した映画って感じですな。ただ、この手の映画はそれがわかっちゃうとまるっきり興味がなくなるんだけど、これはまだ組み上げが少し丁寧なので観れた。だからこそ惜しい。ここまでこねくったんだからもう少しバックボーンを嘘じゃなく持たせたらいい映画になったんだけど、何せオーバーアクションの臭い芝居と演出の連続で、せっかくの組み上げを余裕で破壊してしまう。予定調和の台詞といい展開も辟易だし。それがコ気味いいほどにセンスが良ければ凄いいんだけど、全然コ気味よくないし。
まーでも、ここんところ観た何十本の邦画で言えばマシなほうかな。

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08 / 15 Fri 01:20 #ドーラ ×
よかった。
生きているって素晴らしいなぁ。
足があって、手があって、走って、食べて、手を取り合って、素晴らしいなぁ。
まさにそういう映画だった。
幸せでいることに多くのお金はいらない。
健康な体とちょっぴりのお金と、愛する者がいればそれだけでいい。まさにそういう映画だった。
子供の真っ直ぐさ愛溢れる映画だ。

子供の愛は真っ直ぐだ。
その愛に応えれば、それ以上に愛に応えようとする。愛の津波だ。
眠くて眠くてしょうがなくても「眠くない!まだ遊べる!」といいながら、ポニョみたいにフラフラになりながら応えようとする。それこそ周囲の全てを犠牲にしても応えようとするのが子供の愛だ。
ソースケが甥っ子に見えた。

映画は動く絵本そのものだった。

私は甥と絵本を読むこともある。
一緒に読んだこともある。
読み聞かせたこともある。
それをしみじみ思い出して、温かくなった。

ポニョやソースケの言葉を聞いて、思わず何度も「ぷっ」となる。
あのくらいの彼らが本当に喋っているみたいだった。ああいう言い方するんだ。
ソースケのこの台詞が好きだ。

「忙しいから後でね」

子供が方便でつかいがちだ。これは大人の口実なのだ。
それを子供が真似る。

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08 / 15 Fri 00:59 #ドーラ ×
61e3d2b5.jpegあの地味な映画館があんなに綺麗になるとはねー!

今日、パッカリ空き時間が出来たので慌ててポニョを観に行ってきました!
すんげー人人人で驚いた。
「しまったー!お盆だ!!平日とはいえ皆休みだよ!」
と後悔したものの、そこは一人行動なのでイイ席がとれますたw
昨今はお盆でも都心は人で溢れかえってるねー。

昔ここの町は私にとってはマイタウンだった。映画いくいうたらココの周辺だった。でも、今一声綺麗とは言えない印象があった。ある年齢を境に有楽町で映画を観るように変えてから一度もきていない。こっちは場所がらね、あちらこの世界の人があからさまに暇つぶしに映画館にいたり、デカイ声で堂々と喋ってたりってのもあってね。

でもこのシネコンが先月の19日にオープンして、少し期待していた。場所がいい。あの本屋通ってすぐなのでほとんど地上にでず映画館へ直行できる。あの交差点のわずらわしさがない。映画館はとっても綺麗でしかも導線がちゃんと考えられている。2回の総合カウンターでチケットやパンフ、グッズなどの販売を行い、食べ物も帰るし座る場所もあり、待合もできる。映画館への道は開場まで閉鎖されていて、開場時に入れる仕組みだ。ガヤガヤした煩わしさがない。しかも有楽町のように席は指定制だ。指定をうけてからお茶とか、出来るので無駄な並び待ちがなくてすむ。アレずっと嫌だった。

ただ、まだまだ有楽町のほうが質が上だ。スタッフの躾ができてる。何も仕事がないときの態度、ロビーのチリやゴミの状態、チケットカウンターでの客のさばきなど、有楽町と肩を並べるにはまだまだこれから修行と見直しが必要だろう。その点では有楽町は本当に気持ちよく映画がみれる。ただ、これからちょくちょくココへ来ることになりそう。6本みたら1本タダになる会員カードなぞ良い試みだと思う。

グレースケリーのサインボードが20万以上で売っていた。思わずマジマジと観てしまうw 今月一杯はサービスチケットが余ってるので平日なら1000円で映画がみれる。来週はバットマンを観よう。

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08 / 07 Thu 23:24 #ドーラ ×
先週の予告をみて直感で、「あ、これシークレットウィンドウぱたーんじゃね?」と思った。
はい、ドストライクwww しかもすげーこじつけてき物語展開やあからさまなシーンの布陣。なんとまー子供だましだこと。デニーロにダコタファニングと実力派揃いだったのでちょっと期待していたもののやっぱ内容があかんと駄目ね。どんなに俳優に実力があろうと、やっぱ内容だ駄目だとそれを補えない。映画、ドラマ、マンガ、あらゆるものが物語次第だ。まずは本ですよ。本が悪いともう手がつけられんな。暇つぶしにしかならなかった。まるで浅い。まるっきり浅すぎる。酷いの一言につきる。「シックスセンス」も途中でネタは割れていたが、内容がよかった。だから面白かった。いい芝居してたし。何より登場人物の人生が画かれていた。ちゃんと人間がえがれていた。それに比べ・・・

だるい展開が1時間ぐらいつづき興味が全く持続しない。この辺はデニーロとダコタだからこそ観れた。でなければ耐えられないだろう。オチもすぐにわかってしまう。デニーロが深夜2:6分に目が覚める点とか、フラッシュバックするシーン。「また出たよ。このパターンか」 って感じ。そのシーンから、「あー○○を見ちゃって触れてあーなってこうなってそーなったってわけね」って即バレ。しかもおかしいのは子供の反応だ。大いに矛盾しており不自然極まりない。だとしたらあの娘の態度や反応、行動はおかしいだろう。娘の表情や演技や台詞はまるでそれを示唆していない。それどころか意図的に裏切るように布陣されていることがはっきりしている。単に観客を裏切るためだけに計画された演出とななってしまい、まるで人間がいない。まるで中身がない。まるで人生がない。典型的な製作者ご都合主義の映画だった。ラストシーンもカメラのヒキだけでわかるというお粗末なオチ。呆れ果てて笑ってしまった。

この手のものは邦画のほうが秀逸だね。まー日本は役者の次元が低すぎて辟易してしまうが、それでも内容がいいとまだ全然みれる。日本の役者にも上手な人はおるんだよ。うちの劇団にもいたもん。メジャーには皆無に等しいってだけで。高い金はらって下手な役者やとうんだから酷いもんだね。会社でもそうだけど、顔が好みの社員ばかり揃えていたら成り立ちませんよ。優秀な社員もいれないと。

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08 / 06 Wed 17:26 #ドーラ ×
クリントイーストウッド主演作のなかでも極めえて異例な作品です。
いやー20年ぶりぐらいに観たかもwww
何せ彼の作品のなかでもほんと異例なので、まず再放送されません。

まーなんつーダサイタイトルだこと。
タイトルつけたヤツ出て来いって感じですが・・・

これは観た方がいい!!
特に男性諸君!!心に刻んだほうがいい作品です。
いちを名作の仲間入りはしてるんですけどね。
泥臭い上に、少しエロク、何より洋画には珍しいドロドロ具合なんです。

この映画のテーマはズバリ、
女の嫉妬は怖いぞ!!
マジでポッポッポがチヂミ上がる恐ろしさですよ。
バイブルですよマジで。
私はイーストウッドを知らない頃に見たのですが、その恐ろしさに顛末をはっきり覚えてました。

まーそれだけでは興味にいたらないでしょうから、ネタ晴らしを後述します。
レンタルされてないだろうしね。

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07 / 18 Fri 14:09 #ドーラ ×
芝居みてきました。んー短期公演ってのはやっぱ辛いねー。ましてや初日だし。以前は初日の芝居って新鮮で好きで、初日狙って小ホールとか何十本も見に行った。自分だけのお気に入りの役者や劇団を見つけるのが楽しかったけど。初日って全員がこなれていないからどうしても質としては低下するんだよね。んー・・・。

でも、凄いいいテーマでした。刺激になった内容でした。やっぱ原作がいいんだね。いい原作はあらゆる点で覆すね。粗筋よんだ通りの展開で特に何一つ捻りはないんだけど、それでいいと思う。捻るってのは人の手であり作為なんだよね。それしちゃったら終わり。人の手ではなく神の手を待たないと。丁寧なつくりで芝居はともかく内容にぐっときた。刺激になったね。1年って3150万秒と少しなんだ。やっぱ、生きているって凄いね。自由って凄いよ。翼は自らはやすもんだ。自由であれば生えてくるもんだ。親の願いを兼ねえてもいい、自分の夢をかなえてもいい、ようは自分がそうしたければ、そうすればいい。

でもなー。
原作とラスト違うだろうね。個人的には泥塗られた気分だ。あれにはガックリだった。「ヤレヤレ」と思った。あの状況でリアルなら十中八九二人は生きてないよw あのシーンで全てが茶番でしたって感じに終わってしまう。夢落ち並だな。押井監督なら主人公二人とも殺しているね。宮崎監督ならああはもってかない。ご都合主義なんだよねーあのラストは。感動的に作るためのご都合主義。はなっからそういう内容ならうまくはまるだろうけど、あそこまで丹念に画いてきてそれはないよ。「ハイ、オツカレーw」って感じ。死ぬでしょ普通。よくて重態ですよ。んで話変わってくるよ。本当にあの作品を解釈しているんだったら、ああはならないと思うな。私だったら、ラストの崖のところで暗転。飛び降りたのか、どうなのかはソレゾレの妄想にまかせるよ。画いちゃうとチープになるから。私の中では二人は思いとどまるね。だって、あそこで「わー」って飛び降りるような精神性だったら、彼女らは1年間何も心に火が灯らなかったってことだから。やっぱ茶番だ。全てが台無し。

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07 / 16 Wed 16:10 #ドーラ ×
いやー何度みてもいい!!!カッコイイ!!!
あの作品がなかったら北斗の拳はなかった。
どころか、あらゆる漫画、映画、シーンに影響を与えた偉大な作品だ。それにしてもサモハンが若いwこの時点でぽっちゃりしているが、かなりのハンサムだwww
リーは偉大な人である。ジークンドーの創始者としても勿論有名だ。かなりのインテリジェンスで頭もいい。あの当時の香港にあってしてアメリカで遊学したり英語が喋れたりとかなりの才覚であり、あの芝居や名シーンも全てかれの計算である。声は当然後入れで、彼自信がああいう咆哮を開発したのだ。
今見ればかなりチープなシーンも少なくないが、あの無駄に気迫溢れる肉体、顔、オーラ全開のリー様がいるだけで全てが許される。実際、作品の構成もとてもよく一切無駄がない。明朗完結で、静と動にはっきりわかれているので緩急があるのだ。だれることなく作品は怒涛のラストを迎える。あのラストは某カリ城でも出たね。その他以後の作品に絶大な影響を及ぼした。

彼の素晴らしさは外面に目が向きがちだが、実際はその精神性が素晴らしい。有名な話だが、彼が最も尊敬した映画は座頭市であり、勝新太郎を尊敬し、敬愛していた。だから、ザトウイチに出てくる台詞やシーンをかなりもじっている。だからこそ、あの「リー」のキャラクターが出来たし、彼は敬愛できる人物になったのだ。「ENTER THE DORAGON(燃えよドラゴン)」でも、スウェーデン人の格闘家にちょっかいを出されるシーンからしてもまさに侍スピリッツ溢れる態度だ。彼はドラゴンシリーズで相当の地位を気づくと、後に勝新太郎に自分の作品に出てくれ(確か主人公としてだったと思う)とアポイントをとったほどの入れ込みだった。当時の日本では、まだそれほど知名度がなかったため、勝さんは「誰だこいつ?シラネw」 といって即効オファーを断ったらしいwww 彼は酷く落ち込んだといわれている。盲目のヒーローを画く作品も作った。それはまさにザトウイチだ。

私が驚くのは、あのスピリッツに香港人である彼が酷く感銘を受けたことだ。それだけ感受性が豊かだったのだろう。なかなか和心を理解できる外国人はいない。その真髄、その真の意味に理解が到達しないので、その価値が理解できないのが普通である。勿論、日本人でもわかってない人は多いが、それでも血液的美感にもとずいてある程度誰しも把握している。素晴らしい。頭脳明晰、肉体端麗にして優れた感受性の持ち主。それがブルースリーなのだ。

彼ほど魅力的なアクションスターはもう存在しないのではなかろうか。私は顔が少し似てるので、今後もし結婚して子供が生まれたら、「おじいちゃんだよ」と教え込もうかしらwww 多分信じるだろう。そしてあの作品を1年に何回も見せ、当然憧れを抱くのは間違いないので、そこで彼の優れた精神性を子供に叩き込みたいと思う。(嫁さんに殺されるかもしれんが・・)

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07 / 13 Sun 11:44 #ドーラ ×
こらー売れるわけだ。さすがに本を読む気はなかったが、TVドラマ化されるだろうからそれを観ようと思っていた。こらー売れるわ。こらー田村ちゃん好きになるわ。逆に今やりにくくてしょうがない彼の表情が凄く納得できる。お笑いは同情されたら終わりだ。手放しでいられるからこそ笑えるのだ。彼はあまりにも愛すべき存在とわかった。もう手放しでは笑えない。売れてからというもの彼の笑いにきれがなくなったのもうなずける。

今は無理に「2億売った」をテーマに傲慢キャラで笑いをとろうとするが、どーも憎めない。傲慢キャラでいくなら西川先生みたいに本当に傲慢じゃないと。でないと全てが裏目に出てしまう。逆にこれを転機に彼は方向転換すべきじゃないだろうか。彼の、また兄姉の優しさに、両親の愛の深さと彼らの心根の良さを感じ、邦画では泣いたことない私が号泣してしまう。そうなんだよね・・死ぬってことは、もう会えないのよ、お喋りできないのよ・・・この寂しさったらないよ。彼の感覚には極めて共感できる。彼はいい旦那になるぁ。

ところどころ低級な演出がはさまったけど、総じてよくまとまっていた。限りなくドキュメントにちかいフィクションだからだろうなー。やはり現実は空想を超えるよ。映画もDVDで観たい!最近ははやいかすぐDVDになるやろう。それにしても少年時代の田村はんを演じた彼そっくしやね!!

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