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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
05 / 20 Mon 22:43 ×
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11 / 24 Tue 13:10 #ドーラ ×
今日もはよから腹痛がしております。
あ、独り言なので気にしないでw
口から言葉がほとばしっているうちは大したことないのでね。
人間本当にグーの根も出ないことは書けませんからw
書いても仕方がないですから。子供が本音を語らないのは、語らないのではなく、語れないのです。回りが察しない限り、キッカケをつくらない限り語れないのです。外野が焦っても仕方ないのに、親は、特に母親がザクザク刺しますからなー。お父さんがそれをうまくフォローしてあげると丁度バランスがとれるのですが。まー世の中そうもうまくいかず。結局は他人を当てにせず、それでいて他力で個々にうまくやるしかないわけですな。
で、腹ですよ。痛いね。食べようが、食べまいが痛いということは最早疑いようがない。頑張れ俺の腹!なわけで、甲状腺も少し継続的に腫れていることからやはりパワーダウン状態が続いているようす。直接的な要因がないので、自然との闘いのハテに起きる自然現象のようです。本題はそれじゃなくw 先日ダーウィンの言葉にいたく感動しました。仔細は忘れましたがw 自分の言葉で言い換えると

「生き残れるものは、力が強いものではなく、ましてや頭がよいものでもなく、柔軟なもののみである」

という言葉です。これはラジオで渡辺真理さんが短いコーナー枠でやってる「言葉遺産」なのですが、思わずグッと感動してしまいました。蛇足ですが真理さん超好きw 理想近い奥さんです。ムフー これは我が師匠の口癖でもあります。「頑なになると、人はより硬直し、硬直は死を意味する」 ということです。進化とは結局柔軟な対応をとれた生命体だけが今を生き抜いた証ということなわけです。もっと簡単に言うと「フットワークが軽い」ってことですな。今の人類もそういう意味では同じで、「柔軟な対応」が出来なければ死滅しかないわけなのです。そんな大袈裟なもんでなく、俺の現状がまさにそう。「俺はこうしたい!こうじゃなきゃヤダ!」とか言っていては死滅しかない。まー私の場合は皆さん誤解されてますがね。マジで心身ともにブレイクしたら、「こうしたいも、ああいしたいもないんです」 一切動かないんだからwwww その動かなさの次元を経験者じゃないと理解できないでしょう。でも安心してください、皆さん80歳過ぎたぐらいにこの感覚になれます。だから私はお年寄りとやたら話があっちゃうんですよ。「若いのにねぇ・・」と同情されてしまいます。他の人はわからいでしょうねー。わからないことは幸せなことが多いんですよ。

動けない人にははなっから選択肢はない。「動けない」以上 で終わり。これをイヤというほど10年にわたりこの心身に叩き込まれたのは非常にいい経験でした。これから動けるようになって活かせそうです。この経験がなければ元のままだったでしょう。性格というのはそれほど強固なもので、頭で知識として理解していたも、身体は素で性格の通り動きますから。仕方ないんです。それを頭で無理矢理ねじ伏せようものなら心身症になってしまうでしょう。長島一茂がそうでしたね。「やっぱり」と思いましたが。「俺ってなんか理想とちゃうことしているなーと思っても、とりあえず心の銘ずるままに動く」 そうして真相意識に叩き込むしかない。長いようで短い10年でした。超美人だった奥さんがすっかり皺だらけでw 俺も見事なオッサン顔が完成している自分に驚きをかくせません。でも、年はとるものです、若いのが必ずしもイイわけではない。若さには制約が多く、それでいて心の翼には自由がないので非常に苦しいものです。オッサン、オバサンは最高ですよ。人生本来の華だと思います。心もある程度熟し翼をもち、見識ももち、自分をある程度把握できて、社会的立場もそれなりにあり、自分の意思で動くことが出きる。自由です。時に「子供があーだ、何がこーだ」と言う方も多いですが、制約のない自由なんて無いんです。真に制約のないことの恐ろしさときたら、何から何まで決まっていることのほうがどれほど楽か、と痛感する日々です。@30年もしたら今度は肉体が嫌がおうもなく弱るので肉体の翼は失われ制約が大きくなる。心の翼を伸ばすしかなくなる。昔のお年寄りってやっぱそうでしたな。なので、オッサン、オバサンが最も心身ともにバランスがとれた自由を得ていると思います。

さて、ともすれば素で野たれ人でいた私ですが、マジでここまで回復するとは夢に思いませんでした。故にこれからの私にはこの言葉が重くのしかかりますな。私は性格的に枠にハメたい人なので。枠をしりつついかに自由の翼を得るかは私のサジ加減次第でしょう。その道のりはさなが断崖絶壁の細道を重い荷物をしょって長く歩くがごとし。それぐらい他力で生きるというのは難しい。すいすいと歩くければいいけど、時には休むこともあるだろうしね。一歩間違えれば転落死。恐怖に身を硬直させていては一歩も進めないまま力つきて、結局は死亡。「わーっ!」て走りぬけようもうのなら、ふとした拍子に足を滑らせ転落死。さりとて迂回ルートは何十倍もの時間と距離がある。いやはや人生とはアドベンチャーなことか。

柔軟でいこう。駄目なら死んじゃうんだから。
恒久的な真理なんて無い。真理は自分がその瞬間にのみ適応できる。そのためには柔軟でなくては。
他力にまかせつつ、崖の際を見定めて即動けないとね。
あー・・・腹が痛いw


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