忍者ブログ
ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
04 / 28 Sun 20:32 ×
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

02 / 13 Fri 19:07 #ドーラ ×
改めて田村玲子という寄生獣像を見るとかなり自分と類似点が多いと気付かされる。
無意識に影響を受けたのだろうか?

拍手[0回]

PR

(ネタバレ含め詳しく読んじゃう?)
12 / 09 Tue 21:27 #ドーラ ×
黄色いレインコートの麗子編プロローグが非常に読まれているので、
実験的に”小説家になろう”サイトで連載していこうと思います。
プロローグ
http://syosetu.com/userwrittingnovelmanage/top/wno/3452050/
気が向いたらチラ見して下されば幸いです。

拍手[0回]

12 / 01 Mon 22:11 #ドーラ ×
書く!といいながら体調不良等から全く進んでいないココでの小説ですが、今後ある程度定期的に書く訓練をしようと思い実験も含め複数の小説サイトのアカウントを取得しました。ココで書く予定でしたが、読みづらいし 所謂小説好きが来るわけでもないでしょうから今後はソコで書いていこうと思います。最終的には1つのサイトに絞るつもりですが、実際にやってみないとわからないので複数とってあります。

拍手[0回]


(ネタバレ含め詳しく読んじゃう?)
06 / 09 Sun 22:38 #ドーラ ×
私が書こうと思っていた魔法学園ネタが世に溢れております。

「くそーwあの時にちゃんと手を出していたらなーw」
なぞと思わなくもないような、あるような感じです。
あの頃は一切ないカテゴリでした。
しかしそれらを見ると、どうも私が描きたい世界と違うんですよねー。
当然なのですが。
急に思い出したのは、「とある」シリーズを見たのが要因のよう。
これも同じようなカテゴリに入るかな。
でもなんか違う。
私が書こうと思ったのはリアリティを追求した魔法学園もの。
別に大袈裟に不幸な事件も起きないしスーパー能力者もいない。
どちらかと言うと魔女宅の方が世界観に近い。
でも、あっちは魔女は珍しい存在だけど、こっちは普通の存在。
なんかそういうのがあってもいいと思う。
派手なのは他の皆さんにお任せしよう。
「とある」を見ながら、この作品もいずれ書きたいと思いを新たにする。


拍手[0回]

06 / 09 Sun 21:58 #ドーラ ×
現在複数のオリジナルを書いているのですがその中で本シリーズの麗子篇も執筆中。
「黄色いレインコート(仮)」
モチーフとテーマは同じですが登場人物と内容は全く異なる感じです。
当分アップ予定はありませんが、ある程度たまったら公開しようかなーと思っております。
ご興味がありましたらいずれ。

拍手[0回]


(ネタバレ込みだけど詳しく読んじゃう?)
05 / 13 Thu 19:15 #ドーラ ×
まさか本当にこんなことがあるなんて思わなかった。
ほんの軽い冗談だと。

俺の目の前に1つのダンボルー箱
箱には”絶対あけるな”と赤マジックで書かれている。

池田が出かける前に俺に言った言葉が嘘みたいだ。
「俺にもし何かあったら、警察より先にコレを持ち出してくれ!一生のお願いだ」
ヤツはマジだった。
安請け合いだった。
でも、まさかこんなことが本当にあるなんて考えもおよばなかった。
池田はツーリング中に事故で亡くなった。
事件性はゼロ。

混乱する意識の中、俺は池田との約束を思い出してアパートの2階、ヤツの部屋からブツを持ち出した。
ヤツのアパートにはしょっちゅうではいりしていたため、合鍵のありかは知っていた。
勿論俺だけじゃない。入り浸っている連中なら誰もが知っていた。
パニクる俺をよそに、通夜が行われ、葬式があり、家に帰ってきた。
俺を迎えたのは、この”絶対あけるな”と書かれているダンボール箱。

一瞬で目が冷めた。

同時に焦った。
後悔した。
(なんで、約束しちまったんだ)
(なんて、持ってきてしまったんだ)
(コレ、どうすんだよ)
色々な思いが頭を過ぎるが、約束は約束だ。
見られたくないものは見られたくないもんだ。
これが何かの物語なら、このダンボールを開けるところから始まるのだろう。
事件の深層が!!とかね。

でも、それは無い。
中身は単なるエロ本とエロDVDだ。
せめて趣味があうことを祈るばかりだが。
ヤツがどんな趣味しているのか聞いたことがない。
ま、池ヤンのエロ趣味なんて興味もなかったが。

「嘘だろ・・・勘弁してくれよ・・・」

思わず声に出た。
(そらー出るだろ)
なんで、ハードSMなんだよ。
お前幾つだよ。
極めすぎだろ。

ロウソクとか・・・勘弁してくれよ。
俺そういう趣味ねーよ。
これじゃ、抜くこともできねーだろうが。

どうすんだよこのダンボール。

ヤフオクにでも出すか。
友人の遺産をヤフオクで売りさばくか・・キチィ。
捨てるか。捨てるには多いなぁ。
ちょっとづつ出せば平気かな・・・。
でも、ちょっとづつってどれくらいだ。
2枚づつとかなら、何週間捨てづけないといけないんだ。
エロ漫画とかなら、袋にいれても「あれ、これ重いな」って清掃員の方も開けるかもしれないだろ。
その間に万が一親に見つかったらどう言い訳すんだよ。
どんだけ鬼畜なんだ私の子はってぜってー冷めた目で見られるぞ!
(俺の趣味じゃねー!池田のだ!)って言ったら・・・
どんだけ俺最低なんだよ俺!

「うわぁ・・・持ち出さなきゃ良かった」

でもこのままじゃヤベェよ。
俺の部屋は母さんに隅から隅まで把握されている。
もう俺の秘密はあそこしかない。
でも、あそこにいれたら俺の物と確定したようなもんじゃねーか。
何時までも置いておけねーぞマジで。
どうするんだよ俺。

なんだよコレ・・・なんでこんなに垂らされて笑顔なんだよ・・・やめてくれよ。
え・・・
まさか・・・
え?!
え!
えーーーっ!!
・・・勘弁してくれよ。
ババ専なのか。嘘だろ、なんでなんだよ・・・

(マザコンかぁ・・・ヤヴェ・・・)

そう思うとヤツの言動が頷ける。

「もぅ!!」

思わず声に出た。

「どうしたの?」

「な、な、なんなんでもない!!お願いだから開けないで」

母さんがいる。
か、鍵、鍵が!
頭が真っ白になった。
これが真っ白ってヤツかと後で思った。
ほんの数秒だと思うが、永遠とも思えるほど長かった。
心臓が止まりそうだった。

友人の葬式後、
中年の女がロウソク垂らされて歓喜の表情を浮かべているようなエロ遺産をみている息子。
最悪だ。これ以上の最悪はない。
地獄だ。
俺の趣味ならいざ知らず。


母さんは開けなかった。
さすが俺の母さんだ。空気を察したのだろう。
「気持ちが落ち着いたら下に降りてきなさい」
そう言って台所に戻った。
心臓が止まるかと思った。
(しっかしろ。固まる前に鍵をしめろ!)

どうするんだよコレ・・・。
池田ぁ。
なんなんだよ。

まさかこの遺産が俺にとってアレほど影響がでるとは思いもよらなかった。

PS。どうよ!こんな感じで。面白そうだな。

拍手[0回]

02 / 20 Fri 17:27 #ドーラ ×
何時ごろから夢に現れた幼女がいる。
80センチ程度の身長だろうか。小学生にしては小さい。
幼女はいつも寂しそうにみえた。
目の冴えるような黄色いレインコート、というより雨合羽を着ている。
フードを下ろし顔は見えない。
右足を退屈そうにブラブラさせ、水溜りを蹴っている。
その足には雨合羽と同じ黄色い長靴。

雨の中、彼女はいつも一人。
誰を待っているでもなく何をするでもなくたたずんでいる。
それを眺めている私がいる。
他に人影はない。
声をかけたい思いにかられるが何故か声をかけずに幼女を眺めている。
ある時は公園で、
ある時は八百屋の前で、
商店街で、
幼女はブラブラとしている。
誰も幼女に声をかけるものはいない。

ある日の夢で彼女は姿を消した。
いつもいた公園、八百屋の前、商店街にもいない。
私は夢の中で傘を投げ捨て必死に探した。
高まる不安と鳴り響く救急車の音。
何故か「彼女を助けなければ」という思いで頭が一杯になる。

その日はそのまま目が覚めた。

そんなことも忘れたある日、夢の中で幼稚園の前にいる自分がいた。
「ここはどこだ?この雰囲気は・・・」と夢の中で記憶を弄ると、黄色い雨合羽の幼女のことを思い出した。
ハッとしたと同時に、アノ子はどこだ?!という思いが頭を一杯する。
走り出そうとした瞬間、幼稚園の前にアノ雨合羽の幼女をみつける。
降りしきる雨のなか、幼女はいつもの黄色い雨合羽に黄色いゴム長靴、そして今日は何故か黄色い雨傘を差している。

「良かった・・無事だった」 と胸をなでおろす自分がいる。

今度こそ声をかけようと思い一歩踏み出そうとすると、女性が幼女の元に現れた。
何やら笑顔で二言三言話すと女性は幼女の手を引いた。彼女の母親だと直感的に思った。
彼女の顔は覚えていないが、爽やかな笑顔だった。

「良かった、よかった」 と頭の中で繰り返す私。

瞬間幼女と目があった。
彼女は昔からの友人であるかのように、ごく自然に手を振ってきた。
満面の笑みが見えた。
私は何の抵抗もなく彼女に手を振り、「良かったね」という言葉が口をついた。
彼女には聞こえなかったろうが、彼女は確かに1回頷いた。
生まれてははじめて涙が止まらなかった。
大丈夫、今日の雨は酷い雨だ。

第一なんで俺は傘をさしていないんだ?
酷い夢だ。でも良かった。
この雨だ、泣いていることはわかるまい。
恥じることもない。
遠慮なく泣こう。
声を出して泣こう。
この雨と雨音が全てをなかったことにしてくれる。

良かった。
本当に良かった。
もう会えないのは寂しいけど、
君がそれで幸せならそれが一番だ。

自分の嗚咽で目が覚める。
枕が涙で派手に濡れていた。
ゴミに埋もれた一人の部屋で、寝起きに大笑いする自分がいる。

「遂には頭もおかしくなっちまったか?!おい、お前、お前だよ。おい!」
しばらく笑いが止まらない。

一息つき静寂が訪れる。

何故か爽快な気分だった。
「おーし、やるか」
身体の奥底から力が湧いてくる気がした。

黄色い雨合羽の幼女。
名も知らぬ、顔も知らぬ彼女。
あの笑顔がずっと続くことを願う自分がいた。
そのためには俺が笑顔でじゃなければいけない気がした。

そうすればまた会えるかもしれないな。
今度はお互い笑顔で会いたい。

拍手[0回]


(続きを読む?)
12 / 06 Sat 13:25 #ドーラ ×
FCが小説ポータルはじめてます。//novel.fc2.com/
ブログでアップしようと思いながら未だ放置中の作品群ですが、書くとしたらここでもいいなぁなぞと思ってます。
ポイんですよ、色々と。ポクつくるのって結構まんどいしさ。
長編はあれだけど、短編には向いてそう。
アップした時はリンクはって、全部あがったらまとめるってのがイイかなぁ。
色々あって面白いねぇ。

しょっぱな書くのに向いているのは・・・
夏美のアレかなぁ。

拍手[0回]


(続きを読む?)
07 / 04 Fri 23:57 #ドーラ ×
明日もそうだと思っていた。
今日と同じように、
明日も当然同じようにくると思っていた。
明日も、
明後日も、
一週間後も、
一月後も、
春も、
夏も、
秋も、
冬も、
一年も、
十年も、
同じように、
ずっと同じように、
続くと思っていた。
心の底から。

終わりは来ると知っていながら。
目をつぶっていた。

拍手[0回]


(続きを読む?)
06 / 23 Mon 14:36 #ドーラ ×
ブルーハートの続編です。
あの後、色々あって・・・

二人は一緒に暮らすことになりました。
勿論、元は他人の男女ですから両親はともかく彼と彼女は大変ですよ。
こんなくだりを書こうと思ってました。

拍手[0回]


(続きを読む?)
 
"ドーラ" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.