今回の感想
いやぁ面白いねぇ。
前回の闇堕ちからどう挽回するのかと思ってましたが、
過剰に演出を意図した作為的な展開じゃなく良かったです。
現実に則した演出で、それでいて面白い。
実にいい。
今まで存在感はあってもピンと来なかったゴスロリ先輩の過去が証され、
ワンポイントにはなっても思い入れがない井口さんが俄然際立ち。
えまたそーが作画班のキューピットちゃんに。
無表情で頭はいいんだろうけど狡猾にしか見えないナベPの人間性も垣間見れ、
監督の人間味も掘り下げられた感があり、
総体としてのムサニの人間環境の良さというのが表現されている。
バッセンのシーン笑いましたw
フォームがクリソツw
アニメで見ると特徴が本当に出るね!
それぞれのキャラが際立った。
やっぱり人間ですよ!!
さて、以上なんです以下蛇足です。
茶沢という人
茶沢ってああいう人なんだよね。
信じられないだろうけど本当にああいう人います。
全然オーバーじゃなくて。
寧ろもっと輪をかけて酷い人いますから普通に。
リアルならあの後から茶沢に目をつけられます。
「やりづらい連中(会社)だ」
とね。そこで嫌がらせをされたり。
全て茶沢が悪いんだけどね!!( ・∀・)
ああいう人間はどう転んでも泥の上にしか転ばないんで、
その中ではソフトランディングの最高の着地だと思います。
アニメの制作
アニメ業界の者だけど「SHIROBAKO」16話を詳しく説明する!!
http://anicobin.ldblog.jp/archives/43147396.html
これを読むといかに綿密に作られているかわかりますねー。
といいますか・・・アニメ作るのって大変!!!
おっそろしいね!(;´∀`)
はっきり言っていつ大崩壊しても不思議じゃないカオスの中で仕事してるんだなーってのが感じられました。出版業界にお誘いを受けたことが嘗てあって、彼女曰く「どうしようもない業界だけど・・・3年いたらやめられなくなるぐらい面白い」と言われました。アニメーターもそうだと聞いたことありますね。なんかわかる気がします。
海外の反応
【海外反応】SHIROBAKO 第16話「ちゃぶだい返し」
http://animeya.blog.jp/archives/1018780172.html
お気に入りのアニメは海外の反応もおっているのですが、
驚くほと日本人のソレと同じことが多いね。( ゚д゚ )クワッ!!
もっと違うもんだと思ってたけど、いやはやなんか嬉しいですぞ。
えまたそーのエンゼル体操に注目が凄いw
いや、当然あれは最高ですよ。( ・∀・)
それと向こうの方の知識は凄いですね。
日本人の私でもバッセンでのモノマネを全員はわからなかったのに、
海外のファンはそれどころではないというw
制作という仕事
業界は違いますがデスクに相当する制作進行をやらせて貰ったことがあるので、
あのニャー森のテンパリ具合はよくわかります。ぶっちゃけみゃー森の方が凄い。(;´∀`)
俺なら胃が痛くなるよ。そう、完璧にホンダさんタイプかもw
大枠で制作の仕事って謂わば超段取りなんです。物凄く頭と身体を使う。
そしてハッキリとした成果が反映されない。何せ!
最低で成功、最高でも成功
という位置づけで、数値的に評価されない仕事。
どこが見せ場かというと
1.クオリティを如何に上げたか。
2.いかにスムーズに仕事を終わらせたか
3.人間関係を良くしたか
と個人的には思います。
数値じゃ出ないんですよ。
それと気づかない人は全く気づかないから。
「楽な仕事だねぇ」
とか本気で言われたり、
「あんたは言うだかだからいいけど」
とか言われたりね。
人心の負荷状態を把握することも重要だったりします。
私なんかだと制作進行やりながら自分も修正作業とかやってましたから二重に大変でした。
だもんだから下手に前線の能力を把握出来るもんだけに
(この程度のクオリティで完成だぁ!?)
とか思っちゃったりしてアニメで言うところの「リテイク!」みたいなw
そういう意味では作監に相当するようなこともやっていたことになるのかなー。
現状わかってるもんだから具体的に駄目だし出来て相手はグーの根も出ない。
これ凄い良さそうに思えるけど、これが続くとヤヴァイんですね。
相手のプライドを傷つけてしまい某国北○側のチームからクレームが入ったこともありました。
私の要求が正論すぎた。
人の能力ってのは色入だから必ずしも自分の尺度で見たらエライことになるなと勉強になったり。
基本は誰も褒めてくれない
・クオリティをここまで維持出来た!とか
・最悪の状態を避けられた とか
・上とトラブっていた担当の仲をもった とか
・不理解から来るトラブルを諌め突破口を見出した とか
自己達成を確認し満足するしかありませんw
みゃー森は天性の才能があるね!!
実際、段取りが出来るタイプならだれでも出来る職業だと思います。故に女性が向いているのですが(多くの女性はその脳構造からいって段取りは基本得意ですから)一番ある意味では要になるのは人心掌握術なんですよね。これは才能です。
人の能力や性質を見て取り最適化していくのが一番大変であり同時にココさえ出来れば全ては上手くいくといっても過言じゃありません。ニコ動のコメント等を見てナベPがある種の人達から密かに嫌われていたりするのは、能力の優れたる人って結構無表情というか抑揚がなく無機質に仕事する人は少なくありません。というのも彼らにとっては大したことないんですよ。朝飯前といいますか。
ポテンシャルのある人、ナベP
そうした抑揚が感じられない人を無条件に嫌う人っていたりします。なので人心掌握術といいながら、実際に人心掌握術で操舵するとしたらその人は制作の才能はない。ナベPが「僕は人を見る目がない」というのは実に正しい自己分析で、デスク等にはムカないと思われます。ナベPは同調能力はまるで欠けるのがわかる。故に今回ゴスロリ様から注意されるわけですね。
この手の人が制作やると能力は高いのでそつなくは出来るのですが、何かが足りないってことになる。こういう人ってまず嫌われますので、無意識に仕事の質が低下するんですよね。
スケジュールも仕事も完璧なのに人間が動かなくなるんですよ!そうなったらもう最期で恐ろしいものです。その点、みゃー森は完璧ですね。頭ではなく、心で相手を理解しようと努力し、相手に寄り添うよう動きます。すると人はどうしたって人情がありますから「この子のためなら」ってなるんですよね!これが人心掌握術で動くタイプってのは、それが見えますから。「なんか知らないけど、コイツむかつく・・・」ってなるんですよ。人間嘘つけませんねー。
人心掌握術で動かそうとする人間は「なぜだ!?俺のやり方は完璧だろ?これ以上どうすればいいっていうんだ!!」って本心の馬脚をいずれあらわす。そうなったら最後、崩壊まで待ったなしですね。
いやぁ面白いねぇ。
前回の闇堕ちからどう挽回するのかと思ってましたが、
過剰に演出を意図した作為的な展開じゃなく良かったです。
現実に則した演出で、それでいて面白い。
実にいい。
今まで存在感はあってもピンと来なかったゴスロリ先輩の過去が証され、
ワンポイントにはなっても思い入れがない井口さんが俄然際立ち。
えまたそーが作画班のキューピットちゃんに。
無表情で頭はいいんだろうけど狡猾にしか見えないナベPの人間性も垣間見れ、
監督の人間味も掘り下げられた感があり、
総体としてのムサニの人間環境の良さというのが表現されている。
バッセンのシーン笑いましたw
フォームがクリソツw
アニメで見ると特徴が本当に出るね!
それぞれのキャラが際立った。
やっぱり人間ですよ!!
さて、以上なんです以下蛇足です。
茶沢という人
茶沢ってああいう人なんだよね。
信じられないだろうけど本当にああいう人います。
全然オーバーじゃなくて。
寧ろもっと輪をかけて酷い人いますから普通に。
リアルならあの後から茶沢に目をつけられます。
「やりづらい連中(会社)だ」
とね。そこで嫌がらせをされたり。
全て茶沢が悪いんだけどね!!( ・∀・)
ああいう人間はどう転んでも泥の上にしか転ばないんで、
その中ではソフトランディングの最高の着地だと思います。
アニメの制作
アニメ業界の者だけど「SHIROBAKO」16話を詳しく説明する!!
http://anicobin.ldblog.jp/archives/43147396.html
これを読むといかに綿密に作られているかわかりますねー。
といいますか・・・アニメ作るのって大変!!!
おっそろしいね!(;´∀`)
はっきり言っていつ大崩壊しても不思議じゃないカオスの中で仕事してるんだなーってのが感じられました。出版業界にお誘いを受けたことが嘗てあって、彼女曰く「どうしようもない業界だけど・・・3年いたらやめられなくなるぐらい面白い」と言われました。アニメーターもそうだと聞いたことありますね。なんかわかる気がします。
海外の反応
【海外反応】SHIROBAKO 第16話「ちゃぶだい返し」
http://animeya.blog.jp/archives/1018780172.html
お気に入りのアニメは海外の反応もおっているのですが、
驚くほと日本人のソレと同じことが多いね。( ゚д゚ )クワッ!!
もっと違うもんだと思ってたけど、いやはやなんか嬉しいですぞ。
えまたそーのエンゼル体操に注目が凄いw
いや、当然あれは最高ですよ。( ・∀・)
それと向こうの方の知識は凄いですね。
日本人の私でもバッセンでのモノマネを全員はわからなかったのに、
海外のファンはそれどころではないというw
制作という仕事
業界は違いますがデスクに相当する制作進行をやらせて貰ったことがあるので、
あのニャー森のテンパリ具合はよくわかります。ぶっちゃけみゃー森の方が凄い。(;´∀`)
俺なら胃が痛くなるよ。そう、完璧にホンダさんタイプかもw
大枠で制作の仕事って謂わば超段取りなんです。物凄く頭と身体を使う。
そしてハッキリとした成果が反映されない。何せ!
最低で成功、最高でも成功
という位置づけで、数値的に評価されない仕事。
どこが見せ場かというと
1.クオリティを如何に上げたか。
2.いかにスムーズに仕事を終わらせたか
3.人間関係を良くしたか
と個人的には思います。
数値じゃ出ないんですよ。
それと気づかない人は全く気づかないから。
「楽な仕事だねぇ」
とか本気で言われたり、
「あんたは言うだかだからいいけど」
とか言われたりね。
人心の負荷状態を把握することも重要だったりします。
私なんかだと制作進行やりながら自分も修正作業とかやってましたから二重に大変でした。
だもんだから下手に前線の能力を把握出来るもんだけに
(この程度のクオリティで完成だぁ!?)
とか思っちゃったりしてアニメで言うところの「リテイク!」みたいなw
そういう意味では作監に相当するようなこともやっていたことになるのかなー。
現状わかってるもんだから具体的に駄目だし出来て相手はグーの根も出ない。
これ凄い良さそうに思えるけど、これが続くとヤヴァイんですね。
相手のプライドを傷つけてしまい某国北○側のチームからクレームが入ったこともありました。
私の要求が正論すぎた。
人の能力ってのは色入だから必ずしも自分の尺度で見たらエライことになるなと勉強になったり。
基本は誰も褒めてくれない
・クオリティをここまで維持出来た!とか
・最悪の状態を避けられた とか
・上とトラブっていた担当の仲をもった とか
・不理解から来るトラブルを諌め突破口を見出した とか
自己達成を確認し満足するしかありませんw
みゃー森は天性の才能があるね!!
実際、段取りが出来るタイプならだれでも出来る職業だと思います。故に女性が向いているのですが(多くの女性はその脳構造からいって段取りは基本得意ですから)一番ある意味では要になるのは人心掌握術なんですよね。これは才能です。
人の能力や性質を見て取り最適化していくのが一番大変であり同時にココさえ出来れば全ては上手くいくといっても過言じゃありません。ニコ動のコメント等を見てナベPがある種の人達から密かに嫌われていたりするのは、能力の優れたる人って結構無表情というか抑揚がなく無機質に仕事する人は少なくありません。というのも彼らにとっては大したことないんですよ。朝飯前といいますか。
ポテンシャルのある人、ナベP
そうした抑揚が感じられない人を無条件に嫌う人っていたりします。なので人心掌握術といいながら、実際に人心掌握術で操舵するとしたらその人は制作の才能はない。ナベPが「僕は人を見る目がない」というのは実に正しい自己分析で、デスク等にはムカないと思われます。ナベPは同調能力はまるで欠けるのがわかる。故に今回ゴスロリ様から注意されるわけですね。
この手の人が制作やると能力は高いのでそつなくは出来るのですが、何かが足りないってことになる。こういう人ってまず嫌われますので、無意識に仕事の質が低下するんですよね。
スケジュールも仕事も完璧なのに人間が動かなくなるんですよ!そうなったらもう最期で恐ろしいものです。その点、みゃー森は完璧ですね。頭ではなく、心で相手を理解しようと努力し、相手に寄り添うよう動きます。すると人はどうしたって人情がありますから「この子のためなら」ってなるんですよね!これが人心掌握術で動くタイプってのは、それが見えますから。「なんか知らないけど、コイツむかつく・・・」ってなるんですよ。人間嘘つけませんねー。
人心掌握術で動かそうとする人間は「なぜだ!?俺のやり方は完璧だろ?これ以上どうすればいいっていうんだ!!」って本心の馬脚をいずれあらわす。そうなったら最後、崩壊まで待ったなしですね。
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