日頃ニュースを読み解きつつ近くの人々も見ると本当に日本人は地に落ちたものだと思う。
残念ながらそれは事実だ。
祖父母のことを思い出すと恥ずかしさで一杯になる。

そんな中、救いを感じ気が引き締まる瞬間がある。
近所のガススタンドのサービスマンや宅配便の方々そして近所のコンビニの若人である。
彼らは今まさに日本を支えていると感じる。
面と向かえばわかる人間性。

寒風吹き荒ぶ中オイルと作業で黒く薄ら汚れパリパリに固くなった手でお釣りを渡される瞬間。
本当に頭が下がる。
乾いた笑顔や引きつった笑顔ではなく板についた心を背景にしている笑顔。

地に足がつき働いている姿は　美しい　と感じる。
今　彼らこそが日本を支えている。
謂わばシンガリだ。
腐っている場合ではない。

ま、私の左足は少し腐ったがｗ

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