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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
11 / 29 Fri 00:53 ×
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01 / 26 Tue 14:34 #ドーラ ×
あれほどの美貌とチャンスに恵まれ、収穫も得ていながらこれほどの不幸さは胸がいたい。
ネットニュースで知ったが、元モームスの看板だったゴマキ(24)の母親が無くなった。55歳だそうで・・・
しかも普通の亡くなりかたではないようだ。
「うそっ!」
色々な意味で思わずが声が出てしまう。
弟の事件といい、母といい・・・なんて・・・なんて・・・ムゴイ。
彼女がもし娘だったら・・・
彼女がもし・・・
と「もし」をつけても虚しいだけだ。
現実はただそこにあるだけ。

栄華を一旦極めただけに、落差は想像を絶するだろう。
それは味わった人間にしかわからない。
今は静かに傷を癒してもらいたい。
下手に気丈に振舞うと心とのギャップが大きくなり後々埋まらなくなるだろう。
そういう人がいかに多いか。
今は何も考えず、原始の本能だけで生活することを勧めたい。
時間はかかるかもしれなが、いずれ必ずムクムクと何かが奥底から湧いてくる。
泣くだけ泣けばいい。
いずれ涙も出なくなる。
笑顔は消し飛び、
疲れ果て怒りもなくなり、
世界は暗黒でタールで満たされる。

そして暗黒のタールというお腹の中に身をゆだねているうちに
傷は癒え、
力は蓄積し、
外の光が見えるようになる。
その時に、自然とタールの海を泳いでいる自分がいる。
そして地上にひょっこり顔を出す。
そしてまた始まるのだ。
新たなスタートが。
それは生きているからだ。

人生にリセットはない。
蓄積するのみ。
過去の蓄積が新たなる戦いの我が身の心の代えがたき鎧となり武器となり備えになる。
傷は意識では埋まらない。
自分という肉の塊に完全に身を委ねてはじめて癒しがあるだろう。

死は向こうから迎え入れられるものだ。
自分から行くものではない。
それまでは生き続ける。
生きているのだから。
底から、人生は立ち上がる。

彼女の辛さを思うと涙を流さずにはおられんなぁ。
オッサンになると、ほんと感受性が暴走しやすい。
「!」
過労によるホルモン異常もあるようだ。


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