今年から３年は人生の転換点になるだろう。
実は１０年前から何とはなしに思っていた。
そして、その通りになってきた。
大まかにだけどね。細かくは随分違う。
ノレば大きいが、
ソッても大きい。
まさに人生の分かれ道。大博打のようなもの。
人生最大の転換点が来る感覚が元々あったので、「遂に来たか。もう待ったなしだな」と思う。
でも、ノっても、ソっても最後にあるのはシという点では同じ。
だから、どっち行っても特に後悔はないし、気合もない。
どっちに行くだろうってなぐらい。
当然ながら、ノって欲しい。

特にココ２年の身の振り方で決定づけられるだろう。
２年もつかもわからないという点も踏まえて。
大転換点までの猶予期間は、最低１年から、ふり幅で２、３年はある。
現時点を映画作品にたとえると、
「エイリアン」でシガニーが自爆装置を解除できず、もう脱出するしかなくなったその時だ。
自爆装置は起動している、走りながら戦いながらポッドを目指すのみだ。
しかし、
エイリアンに途中で食われるかもしれない。
ポッドに間に合わず自爆してしまうかもしれない。
最大の見せ場であり最大の危険である。
大転換点はポッドに入ることから始まる。
シガニーがポッドに入って「やったー」と思っても先があったように、
そこでまた最大の転換点を迎えたように、私もそうなりそうだ。
そこでノッたら真の平安が訪れるが、（それすらもある意味では一時だが）
ソったらエイリアンに食われた挙句に地球へエイリアンを届けてしまうという最悪の結末を迎えるだろう。

運びが悪い動きをしたら、「ハイ！それま～で～よ～♪」とキレてしまう。
下手には動けないが、タイミングを見極めて動かなければポッドへは行けない。
人生というか、生というは残酷である。
「こうあって欲しい」　のとは全く想像だに出来ない結論を突然つきつけてくる。
人間の計画なんぞぶっ飛んだところにある。
恍惚と不安ここにあり！

全く何も見えない闇の中で、恐怖に染まればシしかないだろう。
未来をみず、過去を振り返らず、今を六感で感じ、頭を空にし、静かにそして素早く対応すれば自ずと道は開ける。そして、望むと望まざるとに終えず結果はやってくる。
後はそれを受け入れるしかない。
最後にあるのは「是」のみだ。

このわずか１週間で、ひょんなことから１ヶ月そしてまた１ヶ月、計２ヶ月分首の皮が繋がった。
ギリギリ歯車は噛み合っている感じだ。まだガッチリとした感触はなく、今にもスリップしそうである。
これがどこまで続くかわからない。
が、１回でもスリップしたら跡は奈落の底へまっしぐらなことだけは確かだ。その感覚はある。
このブログが一ヶ月更新されないことがあったら、
ノってそれどころじゃなくなったか、
ソってあの世にいったか、世捨て人になったか、どっちかだろう。
皆さんはそれを想像して楽しんで下さい。
このブログを更新するのも長くて３年だと思う。
どっちへ転がってもそれ以上はなさそうだ。

それにしても血は争えない。
血は恐ろしいねぇ。
皆も自分の家系、血の歴史を聞いておくと人生の道しるべになると思う。

面白い、実に面白い。
さーてさて・・・楽しみだ。

[0回]