私は厨二病系のネタは大袈裟に言っているだけだと思っていました。
あれに似たような経験というのは誰しも1つは2つはあるのでしょうが、幼児性のなせる業ですから。
ところが、結構本当にああしたアニメのレベルに匹敵する人っているんですねぇ。
以前ちと四方山話で知人から聞きたのがそれでした。
学校にボッチな子がいるようで、その子を気にかけて話を聞くと仲良くなったそうですが、
彼女曰く「私はプロの歌手で夜な夜なファンの方たちへ向けてライブをしている」と言うのだそうです。
小学生なんですけどね。
で、妙なこと言うなーこの子と思ったものの「想像遊び」なのかなとその時は納得したそうです。
ところが、毎回会う度にそうした話をしているものだから(そういう話しかしてこない)だんだん怖くなってしまったそうなんですね。
そこで、「どういうこと言っているのその子?」と聞くと、
どうやら初音ミ○のコスプレをしてニコ動で歌っている様子を動画として晒していると判明。
それを説明すると「ナニソレ?」ってことで、更に説明をし、「なるほど」と納得したようです。
だからプロというと定義に誤りがあるかもしれないが、概ね彼女の言っていることは間違ってはいない。ということの話をしました。
誰彼に迷惑かけているわけでもないし、楽しくやっていることだからそれそのものは良いとして、
晒すことで犯罪に巻き込まれる可能性は少しはあるわけなので、その点だけを注意して温かい目で見守っては?と落ち着きました。
そうした子の家庭的背景を聞くとやっぱり恵まれていないんですよねぇ。
一大人として寂しい気持ちになります。
満たされない思いが、コスプレしてニコ動で晒す行為として、一時の心の平安を取り戻す場になっているのであれば、それは悪い行為ではないと思うのです。
根本的な解決にはなりませんが、解決はそう簡単じゃないでしょうし時間もかかる話でしょうから。
一部の激しい妄言は差っ引いて大人達にも聞いてもらいたいものですねぇ。
私の話を聞いて納得してくれたようで、「実は彼女は気が変に・・」とガチで心配していたと吐露されました。
まー 「理解出来ない行為=気が・・・」 と考えるのもわからないではありませんが、
臭いものにすぐ蓋をするのではなく、なぜ臭いのか、その根本的な部分に少し目を向けて欲しいものです。
子供たちってのは大人の背中をみて育ちますからねぇ。
あれに似たような経験というのは誰しも1つは2つはあるのでしょうが、幼児性のなせる業ですから。
ところが、結構本当にああしたアニメのレベルに匹敵する人っているんですねぇ。
以前ちと四方山話で知人から聞きたのがそれでした。
学校にボッチな子がいるようで、その子を気にかけて話を聞くと仲良くなったそうですが、
彼女曰く「私はプロの歌手で夜な夜なファンの方たちへ向けてライブをしている」と言うのだそうです。
小学生なんですけどね。
で、妙なこと言うなーこの子と思ったものの「想像遊び」なのかなとその時は納得したそうです。
ところが、毎回会う度にそうした話をしているものだから(そういう話しかしてこない)だんだん怖くなってしまったそうなんですね。
そこで、「どういうこと言っているのその子?」と聞くと、
どうやら初音ミ○のコスプレをしてニコ動で歌っている様子を動画として晒していると判明。
それを説明すると「ナニソレ?」ってことで、更に説明をし、「なるほど」と納得したようです。
だからプロというと定義に誤りがあるかもしれないが、概ね彼女の言っていることは間違ってはいない。ということの話をしました。
誰彼に迷惑かけているわけでもないし、楽しくやっていることだからそれそのものは良いとして、
晒すことで犯罪に巻き込まれる可能性は少しはあるわけなので、その点だけを注意して温かい目で見守っては?と落ち着きました。
そうした子の家庭的背景を聞くとやっぱり恵まれていないんですよねぇ。
一大人として寂しい気持ちになります。
満たされない思いが、コスプレしてニコ動で晒す行為として、一時の心の平安を取り戻す場になっているのであれば、それは悪い行為ではないと思うのです。
根本的な解決にはなりませんが、解決はそう簡単じゃないでしょうし時間もかかる話でしょうから。
一部の激しい妄言は差っ引いて大人達にも聞いてもらいたいものですねぇ。
私の話を聞いて納得してくれたようで、「実は彼女は気が変に・・」とガチで心配していたと吐露されました。
まー 「理解出来ない行為=気が・・・」 と考えるのもわからないではありませんが、
臭いものにすぐ蓋をするのではなく、なぜ臭いのか、その根本的な部分に少し目を向けて欲しいものです。
子供たちってのは大人の背中をみて育ちますからねぇ。
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