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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
05 / 14 Tue 01:33 ×
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06 / 11 Thu 22:05 #ドーラ ×
今日は久しぶりに1日パソコン先生をやりました。
いやー、傍から見てるとパソコンって大変だなー。
こらー疲れるわけだ。
具合わるくなるわけだよと客観的みるとわかるね。

色々なタイプの人を過去に何十人と言わず教えてきたのでもうそれなりのものになりました。
もー第一声でものになるかどうか、わかります。
器用かどうか、物覚えがよいかどうか、頭がよいかどうかではないのです。
全ては動機です。
動機が弱い人は絶対にものになりません。

動機が強い人なら私は何度も教えられます。
動機が弱い人は教えるのがとても辛いです。
今日は動機が強い方だったのでとてもスムーズでした。
いやーしかし疲れたな。
こんなことを年がら年中やってるんだから、俺も疲れるわけだ。
と、つくづく痛感した。
パソコンなんてロクなもんじゃない!w

とパソコンと共に生きてきた俺が言うw
逆に共にやってきたからこそ、しみじみ思う。
やらんで済むなら、やらんほうがいいが、
今の世の中、当然のように要求してくるからねぇ。
難儀な世の中だよ。
パソコンが普及して、人は1ミリでも幸せになったんかねー。

俺はなってないと思えて仕方が無い。

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06 / 07 Sun 17:35 #ドーラ ×
9月に〆ることになるかもしれない。
先日うかがったら社長はそう言った。
大手クライントの状況が1ヶ月も滞っており身動きがとれないとのことだ。
「その時はすまないが」
「いやーもーご遠慮なく言ってください」
クライアントの方向性が決まらなければメイク会社は方針のとりようがない。
待つしかないのだ。待てばジリ貧になる。
かなりシビアな状況で判断すれば現状で見えているコマは9月末。最短で9月末でたたむということなのだろう。

私は全然心配していない。
クライアントのケツが重いのは昔からだ。
どうにもならないことで心配しても仕方がないので社長にゆだねるのみ。
恐らく9月はない。感だが、2年はもつだろう。
だが、正直3年はどうか海のものとも山の物とも知れない。

そんなこんなで今開店休業中なので、今のうちに身体をなんとしないとな。
身体がこんな具合だと何にも手がつかん。
やりたいこと、打ちたい手は一杯あるのだが、いかんせん動かない。
甲状腺は腫れ、内臓は腫れ、夕方になると寝ないと持たないし、夜になるとまた眠れなくなる。
肉体ってのは死ぬまで進化するものだ。
ボチボチと鍛えて、ちったーそっとじゃ崩れないようにしたい。
そうなれば、どうとでもなるさーな。

こんなときに出来るのはせいぜいモンハンぐらいなものだ・・・ムフーw

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05 / 14 Thu 23:45 #ドーラ ×
昨年の末よりぽつぽつと聞いてはいたがスルーしていた。
誰しもボヤキはするから。ボヤキから本気になった時点からが勝負です。
それが遂に計画の段階に入ったようだ。
お世話になっている社長から後2年からMAX3年で廃業見込みとの話を今日聞いてきた。
昨年は1、2年とおっしゃっていたことを思うとこれは本気のMAXなのだろう。
クライアントとの会議でも言ってきたらしいので、ボヤキの次元ではない。

驚いたね。

実は私のお師匠さんがとあるプロダクションのタレントになっているのだがそこも3年なんですよ。
そこはお師匠様に全て賭けているようで、3年で実がならなかったら東京事務所解体で完全撤退の予定なんですよ。それ聞いたの先月w 完全にお師匠様の人生にリンクしている俺の人生。なんすかコレは!
超面白いんですけど!!

きたねw時限スイッチがついに入りました!!
今のところお師匠様の方で私が出来ることは何一つ見えていないが、果たしてどう繋がるのか楽しみだ。
現地点から見渡しても何一つ可能性は無い。私は正直、師匠の方で必要とされても今の社長に仁義があるので社長の仕事は請け続けるつもりだった。社長の仕事を優先させたいと思っていた。それが俺の社長への最低限の礼儀だと思っていた。社長には言葉に尽くせない恩恵を受けた。社長がいなかったら俺は死んでいたと思う。「ありがとう」なんて言葉では語りつくせない。態度で示すのみ。1回は断った会社を継いで欲しいという要請も、2回目があったら受けようと思っていた。それが俺の仁義だ。 しかし会社が無くなれば、俺の仁義も終了する。後は個人的なお付き合いだ。師匠には、「社長の仕事を優先します。ダブっていない場合はお手伝いします」と伝えていた。仮にウマイ話だからとしても、ノルという感性は俺には無い。古い人間としてコケおどされようが関係ねー。どれほど恩義を受けたかでサクっと決まる。師匠にも世話になっているが、それ以上に、それ以前から社長にはお世話になった。俺の優先順位は社長が先だ。それが無くなれば当然任務完了なわけだ。師匠一本になる。

どっちも今年いれて3年、今年は既に半年過ぎているので実質2年半だ。
俺の人生ここへきて面白くなってきやがったぜ!
ノルかソルかの大転換期が今まさに訪れようとしている。
超ワクワクしてきた。
人生1度ぐらいは大マジになりたいもんだと思っていたが、その時期がきたかもしれん。
俺は受験や過去の仕事には最終的には大マジになれんかったから燃えたことがない。
もうさんざん死にそうな体験は繰り返して来たので駄目か手遅れかは感覚でわかる。
いままでストップは自らかけてきたが今回はリミッターをきるかもしれん。
年内になんとか身体を調整しきりたいが、いぜんとして甲状腺は腫れて今日あたりも苦しい。

現時点では全く準備もなく、どうなるのか何も見えていないんだから、これが笑うw
興奮するぜベイベー!!
若返ったつもりで1からバカになってやるしかないだろう。裸いっかんってやつだ。
ロケンロールだ!!
よし、モンハンやって英気を養おう!!www(ちょw

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03 / 03 Tue 21:44 #ドーラ ×
師匠の活動について雑談にも似た話し合いが行われた。想像力は往々にして足元を滑らせる。直観力を萎えさせる。一人相撲で終わってしまう。世にいかに一人相撲が多いことか。自分の過去を振り返っても、全てが夢幻、つまり一人相撲であったと言えるほどだ。一人相撲は何も生み出さないことをこの年でようやく得心した。
だから何も考えずに出向いた。昔は職業的にも性格的にも戦略を考えるタイプなので、事前に色々想定して心を固めてから臨んだ。でも、そうしたことがそもそもの決断を誤る元になっていると今は思っている。策士策におぼれるといったところだ。想定というのは固定点を設けることから始まる。固定点は生命のアグレッシブさを否定するところから始まる。すると自由度が失われる。自分の小さな世界で自己完結してしまい大きな歩みが出来ない。だから自分の中で自分のスタンスや方向性だけ明確化すれば後は本番のみ。そう決めた。空っぽにして、出かける。

なるほど、そういうことか。やはり人づての言葉というのは恐ろしい、微妙なニュアンスが異なってくる。そのニュアンスが全てを決定付けることが人間関係においては往々にしてある。多分そうではなかろうかと思っていたがやはりそうであった。相手の主張を伺ったうえで、こちらはこちらのスタンスを明確化させる。どうやらバンザイする必要はないようだ。バンザイしない場合、テリトリーの危うさが出てくるが、その点も明確化してきた。そこは極めて重要だ。後で言った言わないの問題になり大きな争点となる。そもそもの動機やご縁を伺い、「なるほど、これなら何の問題があろうか!」という結論にいたる。一旦は看板を下ろさなくてはいけないが、それは仕方なのないところだ。当初からそういうつもりだったし、そこにこだわるつもりはない。それが双方のためだろう。

それにしても仕事上仁義のある会話を久しぶりにした気がする。久しぶり?・・・初めてか・・そんなことはないか。今の日本のビジネスシーンには仁義が一切ない。法律上正しければ稼いだものが勝ちだという行いが平然とまかり通っている。リドリースコット監督のブラックレインでもまさにその台詞があった。仁義を捨てた時から日本は、世界は狂ってきた。その先には破滅しかないのに、自分には破滅がこないと考える。ところがどうであろうか、今の地球は?現在の経済は?破滅へ向けてまっしぐらである。今でこそゴミの分別を出来る人が増えたが、そういう意識もない頃からしている私は当時「あんた一人がそんなことしても何にもならんよ」と嘲られたものである。「そういう傲慢さが世界を意図も簡単に破滅へ導くんだけどね」と言い返したもんだ。究極的には、私は納得がいかないから分別していただけのことである。それこそ神経質にやっていたわけでもない。「おかしい」ものはどう転んでもおかしいのだ。自分で納得がいかないからやっていただけ。しかもそれでもなお現在では懲りない連中ばかりである。地球が破滅する直前まで懲りないだろう。そういうレールをしき、そういう電車を光のごとく飛ばしているのだ。当然そうなるであろう。

彼は非常に仁義のある男だと思った。あの若さであの感覚をどこで身に着けたのか非常に興味がある。今度会うことがあれば色々聞きたいものだ。彼があの基本的姿勢であるなら悪くなりようがない。私も同じ方向性であるからだ。互いの方向性がズレていれば必ず問題はおこる。微妙なズレは互いのフラストレーションを、あたかも雪が深々と積もるようになりため、朝起きるとその取り返しのつかない事態に気づくものだ。恐ろしいものだ。なので敢えて突っ込んだ話もしてみた。「こういうケースであれば御社どう考える?」「こうであれば?」その答えは終始一貫した態度であった。まー現実が変転するように、事態によっては彼の考えも変わることがあるだろう。しかしそれは生きているので当然である。ただし、彼の動機が、基本姿勢がそれであれば致し方のないことだ。私は全てにわたって動機を大切にする。その人の動機が悪ければ、どんなに一時は良くても悪くしか転がらない。だから私は動機が明白に悪いメーカーの製品はどんなに一世風靡しようがスタンダードになろうが使わない主義だ。N天が嫌いなのはそこである。だから買わない。何であろうと。どんなにA社の調理器具がよかろうが、会社としての動機が悪いから買わない。後悔しかないからだ。悪い動機をもつものは、人間であろうが組織であろうが、会社であろうが、悪いようにしかならない。世間で全くグーグルが認知されていないころから使っていたのも、彼らには明確な動機があったからだ。「悪にはならない」という。だから今でも検索はグーグルしか使わない。動機が悪ければ結局最後はダメになる。

しかし、不思議なものだ。社会人であれほど多くの分野の人と関わってきた私が、あれほど仁義のある人と出会ってこなかったのにサラリーマンを辞めた後で今こんな状況で出会うとは人間捨てたもんじゃないねぇ。やはり生きて生きていきとおさないと出会えない人、出会えない作品、出会えない事象というものはあるものだ。それにしても今日はやけに苦しい。甲状腺が炎症しているようで痰で溺れそうだ。いつ治るんだ?俺の壊れた免疫システムはどうなってるんだ。降りしきる雪さえもどこか暖かく見えた夜でした。


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03 / 01 Sun 22:19 #ドーラ ×
インドの公用文字デーバナーガリ本日終わりました!!
昨年の12月からなので実に丸3ヶ月というプロジェクトでした。
結局当初の倍以上メイクしましたよ。
今まで東欧、西欧の大方の文字は作ってきました。
近年ではタイ、アラビア、ヘブライとやってきてもー何でも作れる気でいましたが、世界は広い・・・
デーバナーガリは非常に大変でした。
他の母国文字にはない独特なデザイン法則と自在さ。
まー作るの大変なのなんのって。
一見するととても簡単そうなのですが、まったくデザイン的流用ができずほとんがゼロからのメイク。
特に目を見張ったのがリガチャです。
リガチャ・・・たとえるなら日本の草書を想像してもらって下さればイメージは近いかな。全然意味や用途は違うんだけどそんな感じです。
アラビアをやった時点で社長も私もリガチャに対しては多少の自信があったのですが、構造解析大好き、大得意人間の社長ですら、「わけわからんw」 っていうほどの構造の複雑さがあり他のフォントみたいに共通性が非常に希薄。変化も多様で、「インド人は頭いいというのは納得だ」 という結論にお互いいたりました。
私は字をデザインして作るのですが、一定の法則性がありそうで、なさそうで、でもありそうで、やっぱりないと思いきやありそうだな・・ってなもんだからいちいち頭からデザインの見直しを図ったり既存の文字を再度、再々修正したりと大変でした。多分無視しても理解できる柔軟性があるようです。何せいちを一流メーカーへの納品なので、ちゃんと作らんとあかんじゃないですか、そうすると「は?」ってな壁にぶちあたるんです。んまー凄いいい経験でした。たまたま時間あったから良かったようなもので、これがヘブライの時みたいに2週間とかだったら俺チンでたよw 時期からいっても。

結局どこまでやるかってのは非常に大きな課題でしたが、社長が理論的に構造解析して出た必要とされるリガチャに、更に社長が「検討して」って丸投げしてきた1000種類ぐらいのリガチャの組み合わせから、私が感でセレクトw ここは書家スキルを発動です!www 「コレはイラン、コレはいれたほうがよさそうだ」 というのを即効で選ぶ。ずーと作ってきたので、何がキーになる文字か、何がベースに発展するのかってのが形状からわかるんですな。まー2週間もすると忘れますがw そこは私の特殊能力とでもいいますか、不思議なものです。見えるんです普通に。だから1ヶ月とかたつと、忘れてるから大変ですよ。

後は専門家に見てもらい修正を加える必要があるものは修正すると。いやーしかし手ごわい文字だった。色々やってきた後だかったから良かったけど、これ最初に来てたらぶっ壊れていたな。見た目の大変さが反比例する文字だった。しかも生半可な反比例じゃない。文字の世界は金にならんが文化や人が見えてくるので面白いっちゃー面白いね。深すぎて勉強する気もわかんがw 間があくと綺麗サッパリ忘れますwwww 特に用語。各国の専門的用語を仕事中は会話せなあかんので多少覚えるんですが、使わないから忘れますよ普通にw 日本の漢字すら忘れるんだから無理もない。

さて、あとは確定申告明日から準備しよう。中旬に知人の挙式があるので平年みたいにギリで上げるのは危険だ。

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02 / 26 Thu 14:55 #ドーラ ×
師匠の件で某社と話し合うことになった。
横からひょっこり出てきて、「あ、仕事は全部うちでやるから」 と言われてような状況だった。
まー以前も書いたようにそうなることはわかっていた。
最終的に私の中ではマイブランドで名前を隠して売ればエエやん、という結論に至っていた。
日本はそういう意味では極めて閉塞てきだ。
相手を1社に拘束するなら、相当な額が支払われるが、普通は自由契約に近い。1プロジェクトが終わったら解散とか普通なので、かけもちして数社の仕事をしている人が当たり前であると思う。日本は色々な慣習上のものから1社縛りが強い。リーマン破綻以後、それを維持できなくなったメーカー各社は、公的に、「いいよ他で仕事して」というように宣言したのは記憶に新しい。

どっちがいいかは一概には言えない。アメリカ式は個人に全責任が降り注ぐ。それは極めて重いものだ。だから弁護士がうなるほどいる。会社があれば責任が分散される。しかし会社はリスクを避けるため1社シバリを設ける。これも当然のはなしだ。世の中は魑魅魍魎のすくつである。本質的には自分が一番大事である。それは生きている上で当然のことであるわけだが。

大体どんな話をするのかは想定内だ。それに対し自分がどう考えているかは決まっている。そこには誰もが納得するする答えなどはないことも理解している。私は何をして、ソレを相手がどう受け取り、どう行動するかは全く予想の範疇を超えているし、予想するものでもないだろう。本来それが戦略というものだろうが、人間がそれを考え出してから不幸の歴史が始まったと私は思う。その場に行き、忌憚のない話を、出た結果をあるがまま受け止めるのが一番のようだ。実際のことろ、私もことを起こすに当たって、全てがダメなのか、部分的に可なのか、悩ましいところだったので話を聞いてみたかった。理想は全部ダメなのだろう。それはわかっている。リスク回避と利益を一箇所に集中させたいからだ。しかしどんな法にも抜け道があるように、回避する箇所はあるはずだ。絶対にダメ!という固定点を設けては生命は死にたえてしまう。穴を話の中で模索できればお互いにとって面白い展開になると思う。今はその穴に思いを馳せる。

いぜれにせよ自分が何の道を歩き、どうするかが全てなのだ。俺は何の道を歩いているのか・・いまだに心で把握できていない。昔の日本人はえらかったねぇ。それを当然のようにやっていたのだから。先のことは誰にもわからないが、今何もしていなければ先にあるのは何もない。しかし、人生唐突に何が転がりこむかもわからない。荒野を歩いていてて1ミリ程度の隕石が直撃して亡くなる方もいるのだから。とにかく深く考えることはやめておこう。あーそれにしても遊びすぎたw

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02 / 19 Thu 22:10 #ドーラ ×
あの3年間は私の運命をかなり決定づけたなぁ、と今更ながら思う。あの倒れていた3年間がなければ会社にしている予定だった。あの3年間がなければ、セルフプロデュース商品をいくつか出している予定だった。だからこそ映画監督との コネクションも微妙にだが維持し続けた。しかし、あの寝込んだ3年間で完全に金を使い尽くし、糸も切れ、私はスッポンポンとなる。結果として会社も出来な い、商品も無理w よく「1円で起業すれば?」とも言われたが、勝算なしに起業するのは単なるあ4だ。勝算あっての起業である。最低でも3年、出来れば5 年先の視野があっての起業だ。金をウンヌンという方もおったが、勝算なしに出来るわけもない。それゆえに、運転の構想を練り続けあらゆる知り合いの様々な 業界の動向などを弄り、そこでどう立ち位置を設けるか模索しつづけたが、結論としてわかったのは新規でやるならコネがないと道は一切ないというものだっ た。私はその筋の仕事はしてこなかったのでコネは一切ない。フォントの仕事があったからどうにかなったようなもんだ。フォントの仕事もあんなことがあった 後でよくあったなーと驚く。無一文からの再スタートだっただけに、よくココまで持ちこたえている。そういう意味での妙な運の良さはある ようだ。

ただ、今回お払い箱が決定した時点で私が8年間模索してきた全ての事象は水泡となる。いかにそれを事業化するかは一つの大きな 目標であり、楽しみでもあったがその道が絶たれる日がきた以上はスッパリ諦めるしかない。まー妄想するのはかってだけどねw さて、どうしようかな・・完全に道は消えた。フォ ント会社をつぐか?w 数年前、倒れる前だったが、会社を継がないかと言われ、丁重に断ったことがある。俺にはコレがあった。先生をどうにかノシアゲタイ という思いがあった。しかし、どのみち社長のような数学的才能や発想は皆無なので、やるならそれを相当努力しないといけない。向かない才能 を努力で開花させるには、限りない体力、そしてストレスに対抗する精神性が必要だ。でなければ自滅する。既に3度倒れた私の身体ではそれには絶対耐えられ ないだろう。日常生活で辛うじてここまで普通になったのに、それ無理wwww 社長も結構な年齢なので継ぐものがいなければあの会社もここ数年でどうなる かわからない。そもそもクライアント自体が昨年のアレで既にヤバイし。

凄いなぁ!凄い状況だぞ俺!!相当きてる!いやっはー!!ひゃーふー!!最高っす!!どのみち天から何か降って来るわけでもないので、終わりが来るその日までただ出来ること、したいことをするだけだな。発想の柔軟性を失ったらそれこそ停止してしまう。この状況を思う存分楽しもう。まずはインドの公用語あげないとね。後半戦突入だ。タイムリミットも見えてきた。


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02 / 19 Thu 21:30 #ドーラ ×
師匠が完全にレールにのった。プロダクションに正式に所属となり、某TV局のお抱えも決定した。そこはまさにズバリの局だ。完璧だ!実力で師匠の右にでる人は今の日本にはいないと断言できる。担当者もそれがわからないほどトンチキじゃないだろう。まがりなりにもあの局だし。今度局入りして実際に書いてみせるようだ。完璧だ。師匠の書いている姿と生の作品は見るものを感動させる。頂きである。

これで私の役目は終わった。この日が来ることは、師匠と知り合った時からなぜか確信があった。タイムテーブルもドンピシャリだ。まさかこういう形になるとは予想はできなかったが人生とは面白いものだ。そしてこうなると完全に私が築いてきた様々な構築物はお荷物となる。何せ私は部外者なのだ。ここで意地をはればマイナスにしか働かないだろう。今日、間接的に予想通りのことを指摘される。やはりな。カウンターの動向から、そろそろかな・・と思っていた。

お払い箱だ。タイムイズオーバー。全てから手を引く。
以前の私なら・・・。
コノ件はそれが出来ない。うざっといけどシレーっと居座るしかない。
何せ私は亡くなった奥さんから頼まれている。
「先生と会をよろしくね」
亡き人の思いを無視して生きていけるほど私は図々しくはない。だからこそ倒れて身体がろくすっぽ動かせない時もムリクリ動かして展示会をやったのだ。あの言葉がなければとっくに辞めてる。だから嫌でもい続けるしかない。

本人から「あんたイラネw」 と言われた時は即やめようと思う。もともと書に興味はなかった。1ミリも未練はない。ハリーポッターにでてきたトビーを呪縛していた魔法の言葉みたいなもんだ。それまでは約束を果たさないと死んでも会わせる顔がない。本人からイラネー言われたら仕方ないけどね。今後の私の役目は、ちょっとでも駄作を書こうものなら 「本業が疎かになりましたねぇ」 って言う嫌な役目だ。誰かが言わないといけない。

チャップリンにとっての高野虎一さんを思う。彼は自ら引いた。「私はもう必要のない人間だ」 しかしその結果は双方にとって悲しい別れとなったのは歴史が証明している。チャップリンもそれを望んではいなかったはずだ。しかし虎一さんの考えを尊重したのだろう。虎一サンが感じたであろう一抹の寂しさが今の私には凄くよくわかる。「もう私は必要のない人材なのだ」 そう実感するのは身も凍る寂しさだ。予想はしていたのでワクワクはするがショックはない。ただ。それでも血の気が引く寒さを感じる。虎一さんはこの感覚に耐えられなかったのだろう。凄くわかる。

同時に今までの維持してきたモチベーションも消失した。私は完全にすることがなくなった。この日が来るまでに身の置き場を定めておこうと思っていたが間に合わなかったようだ。あらゆる方向性を模索し続けたが、やはりなかった。かつてあった焦りは現実となる。しかし渦の中心にスッポリ入ってしまえばむしろ平和な感じか。「驚くほど俺なんも武器ねーw」って感じで爽やかですらある。丸裸だ。私は目標をたててそれに向かって突き進むタイプではないことが過去の人生ではっきりしている。目標を決めると驚くほど失敗するのだ。その場の勢いや人間関係だけで動くタイプだ。どうやらそういう人生しかないようだ。となると、今はとりあえずフォントメイクに注力し、まー淡々と事務局をこなし、ヘルプが入った時だけお手伝いするって感じだろうか。今一度バカになる時がきたのかもしれない。今どうにかなればそれでいい。明日は存在しない。今どうにかすればいい。今の繰り返しが結果的に未来になり過去になるのだから、今の関係性において必要とされること、したいと思うことだけに全力を注ごう。

あぁ・・奥さんの笑顔が見えるようだ。
遂に来ましたよ。
喜んでいますよね。
再来年の個展の時に今一度考えよう。それでまでは閉じておこう。
人間、考えるとロクなことにならない。
今一度自分の人生と向き合おう。
今のままでは祖父母に会わせる顔がない。

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02 / 14 Sat 17:38 #ドーラ ×
私のお師匠さんがブログを書くことになった。
まー内情はおいておいて弟子としては一読せねば。

ひでぇ・・・wwwwwwww

もう1行目読んだ段階で、
「は?w」
って感じだ。

数行読んだだけで誰が構成しているかもすぐわかった。
稚拙すぎる・・
あまりにも幼稚な文体、
そして内容。
知性もなさすぎる。
感情の動きがない、
人影がない、
まるでPCの人工知能が組み合わせで表現しているかのような単調な流れ。
適当な二人ばおり。
ボー読みの台詞のような文章。
おおよそ本人が絶対に書かかない真逆の像が浮かぶ。

声を上げて笑ってしまう。

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02 / 13 Fri 23:38 #ドーラ ×
荒れる公式の情報ばっかり集めて過去を振り返っている私です。もーね・・仕事が手につきませんwwww 掲示板読むだけで目も体もヘトヘトですwww 今週の俺、終わってるなw メンテ延長しましたが、メンテ内容を公表してないので1ミクロンも期待は出来ません。

いやーあの業界の人ってそうなんだよねぇ。ああいうことマジで言っちゃうんだよ。実際あったもん。作る側に立つと人間コロッと忘れるんだよね。私は異議を唱えた側なんですが、味方なんておりませんでした。どこも数の理論で異論を唱える方が「バ○じゃないの?」みたいな感じで相手にされないんです。ようは正当性を前提とした状態なので、「まてよ・・・」とふと我にかえる瞬間がないんですね。ナニ言っても無駄w どんな数字だしても無駄w 私はもともと別会社からきたくちなので、この業界が他の業界から仕事として認可されていない理由がきてみて凄くよくわかりました。某ショーの時、あの有名なファンタジーゲーを出している社員がホテルで発した発言、軽率な行動、あまりの次元の低さに思わず「ニヤァ」って笑ってしまった。「日本人全員がてめーのゲーム好きだと、やったことあると勘違いしてねーか?」って言ってやりたくなってしまった。酷いね。世間が狭いね。Bショーとかに何回も出たことあるし、WExpoとか含め20回ぐらい色々やったけど、もうね、ホテル内の空気や聞こえてくる会話の内容、声のトーン、全てが別世界ですよ。学生の宴会みたいでギョッとした。だからいい意味でゲームを扱っているという意識を捨てないといけないんだよねぇ・・。まぁ・・無理だろうけど。

ある自社イベントで死にそうな身体ひきづって見に行った。運営があまりの酷い進行とガサツな内容に愕然とした。ユーザーも明らかに不満そうだった。当然だ。俺も客だったら不愉快だったろうと思った。現場とは関係ないポジションだったから何も言わずにその場は帰ったが。数日後、「どう思う?」担当者達「成功でしょう!」と大喜びだった。愕然とした。端的に小言を言って、次回以降は見直すように示唆した。皆はポカンとした顔をしていた。その翌日かなにかに、参加したユーザーから脅迫めいたクレームが届いた。直接はなんら関係がない私に対策を講じるよう上司から勅令がでた。「現場責任者がいるじゃないですか?」と問う私に、「あいつらじゃダメだからこうなったんだろう!」と逆ギレされ、結果的に私が対策に回った。場合によっては裁判もじさない体勢だった。かなり傍若無人なメールだったが、内容を読むと彼は確かにイベントに参加してくれて、その上で指摘していた。文章は滅茶苦茶だったが、言っている要点そのものは現地で私も体感した内容だった。言われても仕方がないことだ。恥ずべきことだ。

私が言われたとおりに勝手に処理することは可能だったが、非常に手間ではあったが本質的な解決のため私は上司に黙ってチームにメールの内容を見せ、「どう思う?」とといてみた。「これはコアなユーザーが適当なこと言っているだけだから、無視してかまいませんよ」責任者と担当者は笑いながら返事をした。事態の深刻さに頭を痛めつつ、なるべく説教にならないように丁寧に1つづつ話をした。これが裁判に発展したらどうなるか?責任をとるとはどういうことか?責任を理解していない人は平気で「責任は俺がとりますよ。辞めればいいんでしょ」と言い放つ。まるでわかっていない。それは責任の放棄であって、とったことにはならない。よくTVでみる上が辞めて責任をとるっていうのは、給料も相応にあり、決定権がある立場の人が、辞職という社会的な制裁を受けるため責任なのである。つまり管理職ですらない人が辞めるのは単純に放棄したことにしかならない。「そこからか・・・」とうなだれたがとくとくと時間をかけて説明をした。謝罪は私から入れ、次回のイベントには是非来て欲しい旨の案内をさせてもらった。彼は来たか来なかったかはわからない。ただ、それ以後メールは届かなかった。次のイベントから自分の直接的な仕事とは全く関係ないが睡眠時間を削って企画から参加した。そして前回間違った最低限のルールを全て解消してイベントに臨んだ。予想通り1発目がひどすぎた影響で2発目は遥かに少なかった。でも来場してくれたユーザーは喜んでくれた。そこで初めて、彼のクレームが生きたことになる。お互いにとってプラスになった瞬間だった。まだまだ未熟なイベントであったが、背一杯チームもやってくれた。そこに来てようやく1回目がいかに酷かったかというのを多少なりとも理解し、反省もし、学びも得られたように見受けられた。それが積み重なってこそ仕事ってのは充実するものだ。他の会社では当たり前のこだ。

あー懐かしいねぇ。その前の営業時代もせっかく仕事を仕込んだ同僚をあっさり上司に奪われて愕然としたことを思い出すよ。彼は私とのタッグから強制的に奪われた直後に退職を決意した。「ドラさん、悔しいです。やっとこれからって時に、初めてやる気が出ていたのに・・・」 「まーこれが会社だよ。学んだことは無駄にならない。次の会社でも役に立つと思うよ。基礎的なことだから」 「お世話になりました」 懐かしいねぇ。あん時は実際ショックだったなーもー自分の仕事とめてまで仕込んだのに・・・。あ・・・仕事しろよ俺wwwww

いーや今日はもうw

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