誰しもがわかっていること。
それは必ず生き物は老化するという事実。
が、なってみるとガッカリするものだｗ
ガッカリするということは、頭で意味としては理解していても、身体は理解していなかったことを意味する。

老化するもんだなーおいｗ
若いコロというのは、肉体的に案外平等であることに気づかない。
老いてくるとその肉体的の才能の差は歴然となる。
９０歳でも現役バリバリな人から、既にお墓に入っている人ほど差がある。
お墓に入ってなくても満身創痍で日々地獄的戦いを繰り広げている勇者も少なくない。
ここに肉体における差別を痛感するわけだ。

年末年始私が悩まされたのは謎の関節痛だ。
概ね原因はわかっている。老化とホルモン異常からくるものだろう。
ここ一年半ホルモン異常に苦しんだのでそのツケがついにきたのだろう。
ホルモンは全身に影響するので恐ろしい。老化現象も多くはホルモン異常によるものが実に大多数をしめるだろう。
私は急激にやっちゃったので、その影響が一気に訪れたのだろうと推測している。
左肩はいてーし、アゴはいてーし、背骨と首と肩の付根にあたる関節がいてーし、寝返りを打てないほどだった。
無理な運動もしてなければ、無理に動かしてもいないのにいつの間にかなった。
でも、昨日今日で急速によくなる。そこで、「あーソッチがメインか」とわかった。ホルモン異常からきていたようだ。しかし、着実に老化はしているのでソッチがあってのコレだろうと思う。
ここ半年ストレッチよりスロージョッグをメインにやっていたので、やはりストレッチもやる必要があるもしれない。年くってからのストレッチは実は悪化させる原因にもなるので絶対に無理しないほうがいい。関節は使えば使うほどにダメージを受けるので、ストレッチもダメージになる。

首の関節痛にはとくに参った。
ナチュラル鞭打ちとでも言うかｗ　首が回らないだけではなく上下左右に動かない。１０度ぐらい動かしただけで
「ビキキッ！！」とうなり、
「ハウゥッ！！」　と思わず声が出てしまう。
眠っていても、寝返りをついうとうとして痛みで目が覚めてしまう。

老化は必ず来るので、いい感じに迎え入れたいと思う。
昨日今日で体調がかなり上向いたら痛みがスッと抜けた。完全ではないが全然違う。
ホルモン異常は春には完治するだろうから、夏には謎の関節炎とはオサラバするだろう。
だが、老化とともにいずれまたこの痛みはやってくるだろう。
いい予行演習となったかもしれない。

ある意味「生」平等であり、一方では不平等だなーと思った。
ただし、嘆いていても始まらない。

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