なるほど、そっちへ行ったか。
という展開の本回でした。
そろそろ第1話で父親から話された自宅地下の 秘密の部屋 に纏わる展開が来ると思ってました。
ようやく出て来ましたね。
それと以前より気になっていた演出の謎も解けた感じです。
さて、どうなるのか楽しみ。・超巨大巨人 出現の演出
第1話から必ず空から降ってくるような登場の仕方をしてましたよね。
もっと言えば突然湧く。突然消える。
あれが意味するのは 宇宙生命系 を意味する演出なのか、
それとも 異なる時空 から去来する系なのか、
それとも 地中から湧く系 なのか、
何かが 巨大化する系 なのか考えてました。
私はどうしてもSFが好きなSF脳なので、
宇宙から落下したのかなー。+(0゚・∀・) + ワクテカ +
と想像してました。そうしたらSF展開になるしw
ただ、だとしたら他の誰も気づいていないのがおかしい。
それでも最近は演出情報を極端に制限する為、必要な情報が提供されないことも多々あるのでその為か。
なぞと考えておりましたが、違うようです。
まさか!そっちか!?
なるほどねー!!これはこれで面白いですねーw
ということは、つまり・・・ってことですもんね。
この物語はベルセルクのようなリアルで合理性をもった分厚い展開より、雰囲気と異なり割りと軽めなファンタジー路線を向いている感じに思いました。まーある意味ではトラウマにもならないし気楽に見れそうです。世界観が分厚くて合理性があるリアルファンタジーだと、結構精神的に堪えるますんで。
・秘密の部屋
けっこう永い間放置されたふりでしたので余程重要なのだろうと思い、前回の展開に明らかに絡んでいるだろうなと踏んでいましたが、まさかソッチ系に行くとは思いませんでした。掲げられたテーマっぽいものや世界観が重厚なので、もっと合理性に跳んだリアルファンタジーに行くものと想像しておりました。ソッチのほうが好きだし。なので、秘密の部屋はベルセルクにとってのドラゴン殺しのような秘密武器系に流れるかと思いましたが、そうじゃなかったようです。
・看板と異なる内容
まーそもそも、あの駆動装置の無茶苦茶さといい幼馴染の彼女の理不尽な強さは明らかにライトなファンタジーでした。ネットでも「ヤツ強すぎね?」という話題が出るのも頷けました。彼女の生き様や才能にその合理性を見出すことも出来ない次元ですね。この作品が今ひとつ評価されていないような背景にはそうした不整合がある為に思いました。
これは読者が混乱しているではなかろうかな。好みがあるので、重厚な作品が好きで読み始めた方は「キタ━(゚∀゚)━!」と思った読むと「あれ?」って肩透かしくらうでしょうし、ライトなヒーローものが好きな人には残酷な描写が多すぎて「おえー」ってなるでしょうから。そうすると、どっちのユーザーにとっても未消化感が残りフラストレーションが溜まるんですよね。柔軟に読める人が 「これはこれで面白い!」 と受け入れられるのでしょうが、誰しもが柔軟というわけにはいかないでしょうから。
つまり、この作品は看板に偽りありということなのかな。しかも、意図ではなく単に方向性が定まっていないだけのようにも感じもします。それが読者の感想からも伝わって来ます。ワクワクをもって「どうなるの?」っていう感じではなく、不安から惑ってしまい「どうなるの?」って感想が散見されるような気がします。作者本人の羅針盤が望む方向を果たして安定的に指していない感はありますね。こうした場合、目的地なく出航した船と同じようなものなので盛大に座礁する危険もあります。こうした場合、共に乗った読者を道連れにする為、座礁する可能性が高いなら出来るだけ傷が浅いうちに下船したいわけですよ。読者の時間だって有限ですからね!?
アイデアやコンセプトが優れており、そこから立ち上げ「こっち」って感じで曖昧な感じで船出する物語というのは、凄く面白くなるかクソつまらなくなるかのカケみたいな部分があり、そこがまた面白いのですが逆に作者も産みの苦しみは強いものになるように思いますね。また読者へのダメージも大きい。その作品が人気がなければ打ち切り。人気があれば迷った場合は座礁。超人気があれば、だいたいはグダグダな展開になり軽い座礁で適当な小さな港で客を全員下ろそうということになるでしょう。アメリカの連続ドラマなどはこのパターン。
それって共に歩んできた読者としてもガッカリ感が半端なく、いっそ盛大に座礁したほうが大笑い出来ていっそ清々しいと思うのではないですかね。私なんかはその口ですが。中には傷が深くなるから止めて!って人もいると思いますが。この作品もそんな匂いがしますね。ガンツなんかこのパターンじゃないですかね?ま、読んでないのですが、感想を読むとそんな印象を受けます。
・本作の歩む道は
タイプとしてはガイバー系の道を歩みそうに感じがします。グダグダになり連載しているかしていないかわからないまま終了といった感じ。どうやらまだ連載中ではあるようですが・・・(;・∀・)。本質そのものはライトファンタジーと私は捉えたので気軽に見れそうです。ライトファンタジーはなんでもアリですからねー。科学という看板を担いだ魔法が出てきても何ら不思議ではないので。面白くなることに期待。くれぐれもグダグダ終了というのだけは避けて欲しい。近年グダグダENDが多すぎる気がしますので。
という展開の本回でした。
そろそろ第1話で父親から話された自宅地下の 秘密の部屋 に纏わる展開が来ると思ってました。
ようやく出て来ましたね。
それと以前より気になっていた演出の謎も解けた感じです。
さて、どうなるのか楽しみ。・超巨大巨人 出現の演出
第1話から必ず空から降ってくるような登場の仕方をしてましたよね。
もっと言えば突然湧く。突然消える。
あれが意味するのは 宇宙生命系 を意味する演出なのか、
それとも 異なる時空 から去来する系なのか、
それとも 地中から湧く系 なのか、
何かが 巨大化する系 なのか考えてました。
私はどうしてもSFが好きなSF脳なので、
宇宙から落下したのかなー。+(0゚・∀・) + ワクテカ +
と想像してました。そうしたらSF展開になるしw
ただ、だとしたら他の誰も気づいていないのがおかしい。
それでも最近は演出情報を極端に制限する為、必要な情報が提供されないことも多々あるのでその為か。
なぞと考えておりましたが、違うようです。
まさか!そっちか!?
なるほどねー!!これはこれで面白いですねーw
ということは、つまり・・・ってことですもんね。
この物語はベルセルクのようなリアルで合理性をもった分厚い展開より、雰囲気と異なり割りと軽めなファンタジー路線を向いている感じに思いました。まーある意味ではトラウマにもならないし気楽に見れそうです。世界観が分厚くて合理性があるリアルファンタジーだと、結構精神的に堪えるますんで。
・秘密の部屋
けっこう永い間放置されたふりでしたので余程重要なのだろうと思い、前回の展開に明らかに絡んでいるだろうなと踏んでいましたが、まさかソッチ系に行くとは思いませんでした。掲げられたテーマっぽいものや世界観が重厚なので、もっと合理性に跳んだリアルファンタジーに行くものと想像しておりました。ソッチのほうが好きだし。なので、秘密の部屋はベルセルクにとってのドラゴン殺しのような秘密武器系に流れるかと思いましたが、そうじゃなかったようです。
・看板と異なる内容
まーそもそも、あの駆動装置の無茶苦茶さといい幼馴染の彼女の理不尽な強さは明らかにライトなファンタジーでした。ネットでも「ヤツ強すぎね?」という話題が出るのも頷けました。彼女の生き様や才能にその合理性を見出すことも出来ない次元ですね。この作品が今ひとつ評価されていないような背景にはそうした不整合がある為に思いました。
これは読者が混乱しているではなかろうかな。好みがあるので、重厚な作品が好きで読み始めた方は「キタ━(゚∀゚)━!」と思った読むと「あれ?」って肩透かしくらうでしょうし、ライトなヒーローものが好きな人には残酷な描写が多すぎて「おえー」ってなるでしょうから。そうすると、どっちのユーザーにとっても未消化感が残りフラストレーションが溜まるんですよね。柔軟に読める人が 「これはこれで面白い!」 と受け入れられるのでしょうが、誰しもが柔軟というわけにはいかないでしょうから。
つまり、この作品は看板に偽りありということなのかな。しかも、意図ではなく単に方向性が定まっていないだけのようにも感じもします。それが読者の感想からも伝わって来ます。ワクワクをもって「どうなるの?」っていう感じではなく、不安から惑ってしまい「どうなるの?」って感想が散見されるような気がします。作者本人の羅針盤が望む方向を果たして安定的に指していない感はありますね。こうした場合、目的地なく出航した船と同じようなものなので盛大に座礁する危険もあります。こうした場合、共に乗った読者を道連れにする為、座礁する可能性が高いなら出来るだけ傷が浅いうちに下船したいわけですよ。読者の時間だって有限ですからね!?
アイデアやコンセプトが優れており、そこから立ち上げ「こっち」って感じで曖昧な感じで船出する物語というのは、凄く面白くなるかクソつまらなくなるかのカケみたいな部分があり、そこがまた面白いのですが逆に作者も産みの苦しみは強いものになるように思いますね。また読者へのダメージも大きい。その作品が人気がなければ打ち切り。人気があれば迷った場合は座礁。超人気があれば、だいたいはグダグダな展開になり軽い座礁で適当な小さな港で客を全員下ろそうということになるでしょう。アメリカの連続ドラマなどはこのパターン。
それって共に歩んできた読者としてもガッカリ感が半端なく、いっそ盛大に座礁したほうが大笑い出来ていっそ清々しいと思うのではないですかね。私なんかはその口ですが。中には傷が深くなるから止めて!って人もいると思いますが。この作品もそんな匂いがしますね。ガンツなんかこのパターンじゃないですかね?ま、読んでないのですが、感想を読むとそんな印象を受けます。
・本作の歩む道は
タイプとしてはガイバー系の道を歩みそうに感じがします。グダグダになり連載しているかしていないかわからないまま終了といった感じ。どうやらまだ連載中ではあるようですが・・・(;・∀・)。本質そのものはライトファンタジーと私は捉えたので気軽に見れそうです。ライトファンタジーはなんでもアリですからねー。科学という看板を担いだ魔法が出てきても何ら不思議ではないので。面白くなることに期待。くれぐれもグダグダ終了というのだけは避けて欲しい。近年グダグダENDが多すぎる気がしますので。
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