先日アニメは一時間スペシャルでしたね。映画公開が今週なのでタイアップでしょう。ええ、観に行きますよｗ多分。私の中で今一番HOTなのと、映画予告を見て素直に「面白そう」と思ったからです。（面白そうも何も内容知ってますから面白いのは確定なんですが）ま、あの寄生獣を実写で見れるってだけである種私にとってご褒美みたいなものです。でも第一印象が「あーこらアカン、見るに耐えん」って感じでしたら観に行かないでしょうけど。邦画を自腹で見に行くのは当時の彼女と行った　リターナー　ぶりかもしれません。

[0回]

漫画原作の実写版として「お」と思った部分が少しありました。相変わらず漫画原作の実写化は本当に下手だな日本人って思いますけどね。昨今で言えば　るろうに剣心　も頑張ってるなーと思った漫画原作邦画でした。原作読んでませんけど。

実写版の発表時はアニメより期待出来ると思いました。ま、その時は観に行くつもりはありませんでしたが。深津絵里さんの田宮は「はぁ？」って感じでしたが、いえ、顔はともかく身長がさ・・・。後、彼女は面差しに上品さに可愛い性質がのった顔した感じに見えるので、どんなに冷徹風に装っても可愛い感じが覗くんですよね。ただ演技力の賜物か最近の予告を見ると「これはこれでアリかも」と思える雰囲気を感じ、別物として見れそうです。

主人公も原作やアニメとも違うアプローチで極普通の高校生って感じですし（まー昨今の習わしでややギャグ風なのが鼻につくのは本音ですが）、村野なんか原作より可愛いし。話ずれますが、昨今は原作を越える可愛い子もいるので製作者サイド視点ではいい時代ですね。ミギーの声も私の中では　まーコレモありだな　と思える範疇でした。アニメのミギーも声優が女性と聞いた時は「はい、終わった」って思いましたが、第一印象としては「あー、これはこれで解釈としてアリだな」と思いましたね」開始当時は随分叩かれていたようですが。

私の中でのミギーの声はシンイチよりも少し年上で落ち着いた感じでした。けしてアダルティーって意味ではなく。賢い！って感じの淡々とした声。若いのはわかるんだけど幾つなんだろう？って感じの総明さのある声でした。アニメや実写とも違いますが、ミギーの声の解釈差は非常に興味深く、新鮮な驚きがありましたね。「そう来たか！？」みたいな。

話を戻しますと、寄生獣が　THE CG　って感じでツルンとしておりぽくありませんが、これも対象年令等を考えると已む終えない処理かなと思ってます。あのツルンとした感じは原作の野獣さよりエイリアン寄りに感じます。ちなみにコレって２部作なんですね？！アニメが２期なのも頷けます。

「２０世紀少年」辺りは３部でしたね。地上波で全作見て「浦沢直樹がこんなにクソみたいな原作を書く筈がないから失敗例なんだろう。原作はかなり面白そうだ」と思ったのを思い出しました。他所のブログで読みましたが、ロビー活動が上手な監督が割りと重宝されるので実力がある監督が必ずしもメガホンを握れるわけではないというものでした。頷ける話です。まー興業とはそういうものですし。

とりとてもなく書きましたが、多分、今回は観に行きます。コッチがわのタイミング次第。