えーインフルエンザでした。
４月にインフルエンザってどーよ、あーた。
辛いのなんのって、幻覚が凄かったよ。
３８．８度を超すと自分の場合は幻覚が見えるんだけど、
幻覚の無限ループが凄かった。
３０時間ずーっと同じ幻覚みせられてもねー。

その内容がまたいつもと違うんだ。

右手にメタリックなハンドガン。左利きなのにねーｗ
MIBに出てきそうな感じのやつで、凄い格好良いんだ。
場所は廃ビルでコンクリートむき出しなんだけど、幻覚度がすごすぎて自分の周囲２メートルぐらいしか描画されていないんだ。
その周囲は真っ暗なんだ。
大体私の幻覚はかなりリアルに描画されていることがほとんどなんだけど、今回はかなり重かったんだね。
熱が上がりすぎて吐き気したからねー。脳溢血の一歩手前って感じ。

んで、私がその銀ピカの銃を撃つんだけど、狙ってない打ち方なんだよねー。
３点バーストって感じで、バラバラバラって弾が出るんだけど、全然狙えてないんだ。
手に力が入っていない感じで。リコイルコントロールとか全く出来てない感じ。

どうやら撃っているのはダンボールの切れはしのような物体で、
頭ではエイリアンのようなモノと認識しているよう。
どうみてもダンボールなんだけどね。
撃ちこむとダンボールの切れ端が腕のような形になるんだけど、それが５本ぐらいに分裂する。
最初は撃ち込まれた銃で散り散りになったように見えるんだけど、よくよく見ると腕の形が５本ぶん出来るんだよね。
この３０秒にも満たない映像がえんえんと３０時間ぐらいループしていた。
ただ、脳が正常になるにつれ徐々に色々ハッキリしてくるんだけどね。
そこが面白いところで。

Crysis２の影響がかなりある幻覚だったなー。
似たような銃が出てたんだよね。
ただ、その割に自分はナノスーツは着てないし、派手な活躍もないというね。
人間の頭というのは実に面白いね。

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