旦那の記事を読み触発されたので書きたい。
昔は多少は本を読む人だったので電子書籍は欲しかった。電子書籍に向いている本があるから。
仕事もそうした関係もあったので数多のフェアにいかされては既得権益の壁とハードの物理的問題、ソフトの問題、周辺環境等様々なものを感じ
「無理かぁ・・・」
と思っていた。
それがまさかKindleの成功により電子書籍に脚光が浴びるとは夢にも思わない。
ここでもまた
「黒船来航」
つくづく外人コンプレックスの強い国民だと思う。
外から動かされる前に動けや!って話だ。情けない。
それはさておき、
そもそもKindleの成功は、アメリカの環境事情があったに思う。
土地が広い。
本屋がない。
あっても遠い。
物流が整っておらず注文してもなかなか届かない。
つまり電子書籍むけなのだ。
しかもKindleの書籍は爆安だったのもある。
ただ、所詮は対岸の炎だから日本のように全てが揃っている上に官僚体質の業界は動かないだろうなーと思っていた。事実やっぱい動かなかった。それでも動かざるおえなくなった最大の影響は消費者が利便性を認知し動かざるおえないほど数百万人規模で使いだし、更に勢いを増したというのが本質に思う。だから今の政府がしょうもないのは国民が・・・と同義。
「立てよ国民!!ジーク・・・モニョモニョ」
さて、先述したように7インチタブというのはまさに電子書籍にとっては最高の相性と思っていた。時を同じくして今更ながら文学に興味が出て読みたかったところでNexsu7の購入でしたので早速購入することに。驚いたことに青空文庫の関係で名作中の名作、日本の至宝がかなり無料で読めると知る。これは電子ならでは。物理だと印刷代や在庫管理に費用がかかるので無料とはいかない。素晴らしいぞ電子書籍!!
で、読んでみたところ妙に物足りない。
そこで五感を刺激してこその本などと改めて感じた。装丁、大きさ、重さ、色、臭い、捲る感じ。素晴らしい・・・。こうしたものが相まって感動をうみ、記憶に定着もする。
元々、物理本は亡くならないと思っていたのが一層思いが強くなり、思わず密林の中古本屋で大量に本を買ってしまい未読本が20冊になる。厳密にはその前のもあるので40冊ぐらい・・・。
電子書籍には青空文庫の利点もあるし、何より電子ならではの検索性は物理にはない。そこは利点だ。それと本が好きな人、浴びるほど読む人、業界の人は本当に書庫がないと洒落にならないほど部屋が埋まるようなので、そうした人は本当にありがたいだろうと思う。ただ、実際のところ書庫がもてるほどの金があれば書庫がいいという人は少なくないようだ。
今の電子書籍にかけているのは 検索性や相互リンク、閲覧性に思う。せっかくの電子書籍なのに閲覧性や相互のソフトウェア上のリンクがない。例えば「この文字の意味は?」と思ってもすぐに検索できない。関連のある情報がカテゴライズされていない。これらには膨大な時間と手間がかかるが、それがあっての電子書籍だと思う。特に専門書では、ただでさえないのにそうした機能もないように思う。まだまだ単に読めるという次元。それが現在の電子書籍に思う。
それなのに高い!!
これは大きな問題だ。実際、著作者の権利というのは雀の涙にも関わらずほとんど物理本と大差ないというのは不真面目にもほどがある。著作者に大幅に還元するか、電子書籍ならではの機能を有し初めてあの値段をとれるように思った。まだ物理本を買ったほうが関連業界関係者に、つまり雇用に、文化にお金を落としたことになると思いました。
本をどれだけ読めるかで当人のインテリジェンスの高さは現れていると昔から言われてますが、
年食ってから本当だと思いました。
知能の高い人の本の読み方は本当に半端ないwwwww
もっとちゃんと本を読んで脳みそを鍛えておけばよかったと思ったものの、まー、私の脳みそなんてこんなもんだろうなーというのは実感します。
主に欠点ばかりを書いたので最後に電子書籍の利点!!
・老眼にいい!拡大出来ますので。
・出先で荷物にならない!
・音声出力で朗読してくれるのがいい!(ただし機械音を聞いていると感性が衰えますが・・・)
両方、用途に応じて使い分けたいものですな。
昔は多少は本を読む人だったので電子書籍は欲しかった。電子書籍に向いている本があるから。
仕事もそうした関係もあったので数多のフェアにいかされては既得権益の壁とハードの物理的問題、ソフトの問題、周辺環境等様々なものを感じ
「無理かぁ・・・」
と思っていた。
それがまさかKindleの成功により電子書籍に脚光が浴びるとは夢にも思わない。
ここでもまた
「黒船来航」
つくづく外人コンプレックスの強い国民だと思う。
外から動かされる前に動けや!って話だ。情けない。
それはさておき、
そもそもKindleの成功は、アメリカの環境事情があったに思う。
土地が広い。
本屋がない。
あっても遠い。
物流が整っておらず注文してもなかなか届かない。
つまり電子書籍むけなのだ。
しかもKindleの書籍は爆安だったのもある。
ただ、所詮は対岸の炎だから日本のように全てが揃っている上に官僚体質の業界は動かないだろうなーと思っていた。事実やっぱい動かなかった。それでも動かざるおえなくなった最大の影響は消費者が利便性を認知し動かざるおえないほど数百万人規模で使いだし、更に勢いを増したというのが本質に思う。だから今の政府がしょうもないのは国民が・・・と同義。
「立てよ国民!!ジーク・・・モニョモニョ」
さて、先述したように7インチタブというのはまさに電子書籍にとっては最高の相性と思っていた。時を同じくして今更ながら文学に興味が出て読みたかったところでNexsu7の購入でしたので早速購入することに。驚いたことに青空文庫の関係で名作中の名作、日本の至宝がかなり無料で読めると知る。これは電子ならでは。物理だと印刷代や在庫管理に費用がかかるので無料とはいかない。素晴らしいぞ電子書籍!!
で、読んでみたところ妙に物足りない。
そこで五感を刺激してこその本などと改めて感じた。装丁、大きさ、重さ、色、臭い、捲る感じ。素晴らしい・・・。こうしたものが相まって感動をうみ、記憶に定着もする。
元々、物理本は亡くならないと思っていたのが一層思いが強くなり、思わず密林の中古本屋で大量に本を買ってしまい未読本が20冊になる。厳密にはその前のもあるので40冊ぐらい・・・。
電子書籍には青空文庫の利点もあるし、何より電子ならではの検索性は物理にはない。そこは利点だ。それと本が好きな人、浴びるほど読む人、業界の人は本当に書庫がないと洒落にならないほど部屋が埋まるようなので、そうした人は本当にありがたいだろうと思う。ただ、実際のところ書庫がもてるほどの金があれば書庫がいいという人は少なくないようだ。
今の電子書籍にかけているのは 検索性や相互リンク、閲覧性に思う。せっかくの電子書籍なのに閲覧性や相互のソフトウェア上のリンクがない。例えば「この文字の意味は?」と思ってもすぐに検索できない。関連のある情報がカテゴライズされていない。これらには膨大な時間と手間がかかるが、それがあっての電子書籍だと思う。特に専門書では、ただでさえないのにそうした機能もないように思う。まだまだ単に読めるという次元。それが現在の電子書籍に思う。
それなのに高い!!
これは大きな問題だ。実際、著作者の権利というのは雀の涙にも関わらずほとんど物理本と大差ないというのは不真面目にもほどがある。著作者に大幅に還元するか、電子書籍ならではの機能を有し初めてあの値段をとれるように思った。まだ物理本を買ったほうが関連業界関係者に、つまり雇用に、文化にお金を落としたことになると思いました。
本をどれだけ読めるかで当人のインテリジェンスの高さは現れていると昔から言われてますが、
年食ってから本当だと思いました。
知能の高い人の本の読み方は本当に半端ないwwwww
もっとちゃんと本を読んで脳みそを鍛えておけばよかったと思ったものの、まー、私の脳みそなんてこんなもんだろうなーというのは実感します。
主に欠点ばかりを書いたので最後に電子書籍の利点!!
・老眼にいい!拡大出来ますので。
・出先で荷物にならない!
・音声出力で朗読してくれるのがいい!(ただし機械音を聞いていると感性が衰えますが・・・)
両方、用途に応じて使い分けたいものですな。
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