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ネット人生まっしぐら、アナログとデジタルの狭間にいきるドーラの雑記帳です。
11 / 28 Thu 02:54 ×
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02 / 17 Tue 17:25 #ドーラ ×
親戚の医師から手紙が届いた。
やはり心療内科ルートから見てもらった方がいいという判断のようだ。
睡眠障害は心療内科からスタートする。

まずはストレスやうつ病の線から潰していくんだろう。
私にとっては全くもって無駄な手順でしかないが入り口としては妥当なのだろう。
多くの場合はストレス>精神疾患そこから神経科、恐らく脳へ行くのは最後の最後。
彼の専門は外科だから睡眠障害は専門外だ。

手紙を読む限りどいやら俺の方が詳しそうだ。
ナルコレプシーとオレキシンについて触れていた。
まず現在オレキシンそのものを補う方法はない。
オレキシンを補う食事とか発表されている人もいるが正直眉唾にしか思えない。
何せオレキシンの存在そのものにスポットが当てられたのは近年である。
ただ、オレキシンを測定すればナルコレプシーの判断になる。
現在の日本では秋田大でしか測定出来ない。

ナルコレプシーに対する処方は皆無に等しく、日中に飲むある種の神経覚醒物を飲む程度に止められていると認識している。ようは ┐(´∀`)┌ お手上げ。ましてや何故どうしてナルコレプシーが起きるかの回答には程遠い。今わかっているのは脳のオレキシン値が低い人に起きる症状という程度だ。

そもそも症状を見る限り私はナルコレプシーの4タイプいずれにも当てはまらない。
なので、その線は無いと伝えていたのだが・・ここからも全く何かしらのアドバイスを出来る状態ではないようだ。となると、万策尽きる直前と言える。

ただ、何かしらの脳疾患の可能性は幾分か高くなってきた。ここ1、2年のちょっとありえない記憶障害や視線の異常は明らかに脳に何かが起きている証であると踏んでいる。まーダレも信じちゃいないようだが。所謂 物忘れや加齢による記憶の問題とは一線を画する。

脳の問題は即 突然死 への扉である。
そして問題は死ななかった場合かえって最悪であるという点。
脳に関する処方は事実上ない。
出血や炎症を抑える薬剤を導入し安静にするしかない。
MRIで状況を検査出来るが、MRIの被曝量は今の私にとっては非常に危険だ。
放射線にはある種のアナフィラキシーショックに似たものがあると読んだことがある。
つまり1回目耐えても2回目で大崩壊することがあるというのだ。

親や周囲をある種の自己満足させる為に心療内科行くべきかどうか悩むところだ。
周囲の平和を生み出すのも病人の少なからずの努めな気がするし。ただしそれには更なる苦痛を上乗せすることにもなる。どうしたものか・・・いずれにせよ、蜂窩織炎と風邪が治ってからだが。今の心境からすると行くのだろうなぁ。

勤め人時代より色々と自分なりに調べ様々な医師や病人から話を聞き実感するところだが、恐らくこの病は治らないと限りなく確信している。今の私の興味はいつ死ぬかであり、どう死ぬかに絞られる。そしてそれらは15年前に考えた最悪の歯車にはまりつつあることを示す。

はなからその可能性は考えていたで驚きはないが医学的にも私の視点が正しかったと証明されつつあるので、それだけが唯一の救いかもしれない。人のことさんざん神経質だなんだと小馬鹿にしやがった連中に「ほらな」と言ってやりたいが、治ってこその「ほらな」であり、治らないのであれば最早その言葉は無味乾燥だ。さてどう展開するか。とりあえず眠いし頭が痛い。


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