地獄まさに地獄回。先週から楽しみでしょうがなかった。気分としては、水曜(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!　って感じで、一見平静を装って過ごしましたが心の深部では　+（0ﾟ・∀・） + ﾜｸﾃｶ +　な自分を感じてましたね。いやー・・・楽しみがあるってだけで( ・∀・)ｲｲ!!

[0回]

まあ楽しみといったら不適切かもしれないが。幾らアニメ、空想とはいえ描かれている惨状には変わりがない。言うなれば興味が注がずにはおられないといったこと。これからどうなるのか知っている癖にドキドキして４回ぐらい見てしまった。(；´∀｀)

レビュー等では彼らの行為を断じている意見も多いが、地震やアキバ殺人事件等を見てもわかるけど、どれほどの人が彼らを断ずる行動をとれるだろうか。とれやしないだろう。自分もまさにである。平静を装うのが限界で実際は恐怖で震え正常な選択は出来ないだろうなと思わせる。生き残った者は彼らに黙って手を合わせることぐらいしか出来ることはないだろう。

「ごめん、人違いだ」

で見せた生徒の顔が目に焼き付いてしまった・・・。どれほどの恐怖だったろうか、どれほどの・・・と、気持ちを同調してしまうとやはり心が乱れてしまいますな。感情を排除せず、心を寄せながら、いい意味で人事であるという事実を踏まえ、現状を正確に捉え対処する。んー・・・難しい。余程に冷静じゃないと。私は同調性能が高いのか主客の均衡が疎かになってしまう傾向がある。はぁ・・・でも彼女の無残さときたら・・・。

ミギーのトーンが下がりましたね。このミギーの下がり具合とシンイチの上がり具合の対比は原作もさることながらアニメも面白い。声がある分、感情が伝わりやすい。シンイチがある種の使命に燃えるほど、「は？何いってんの」って感じにどんどん冷めていくミギー。「お前さ、何言っているか自分でわかってる」って感じで、これがバランスを生む。これさ・・実に現実でもよくあることなんだよね。ミギーの変わりを家族、友人等の他人がしているわけだけど。

アニメ終わったら原作また読みなおそう。やっぱり名作は噛めば噛むほどに味が出るなぁ。もー嬉しいっすｗ　今は海外の反応を追加で見て楽しんでいる。これが実に面白い。幾つかある中でも次のサイトが好き。このサイトの方は翻訳の感じもセレクトもよい。海外のインテリ組の考察は本当に深いなぁ。。。。

寄生獣 セイの格率 10話 「発狂した宇宙」 海外の感想
http://blog.livedoor.jp/kaigai_no/archives/42229440.html