いやー面白すぎますよこのアニメ。アニメという枠じゃなく面白い!!
特に今回の面白さは最高ですwwwもう何回観たことかwww何度でも観れますね。この回が収録されているBlu-rayは是非とも買いたいです。前後知らなくてもココだけでも観れますねw
会議は踊る
三女の声優オーディションから始まり誰にするか決める様はリアリティを感じます。その会議が踊る様は実に滑稽でとてもまともな大人がやっているとは思えないのですが非常にあるあるだと思います。業界は異なりますが実際に似たような経験があり、これ無関係な目線で見るとバカバカしくて心底笑えるのですが、当事者だと胃が痛い話です。達観するぐらい繰り返すと作中に出てくる音響さんみたいになるんでしょうねー。あとナベPみたいに。
当時は若さもあり腹がたって腹がたって仕方がなくてビルの窓を見ては「こいつら窓から投げ捨ててー」と考えてました。何せ現実にはこれが陰湿にねちっこく含みをもって進みますからね。しかも責任の擦り合いを埋め込みながら。伏魔殿ですよ。無責任に発言はするが幾らも出さず責任も取らない類ですよ。それを痛快なエンターテイメント化させたオーディション会議は実に面白く、それでいて考えさせられ素晴らしい。
厄介な人達
ブッコミ、ゴリオシ、出来レース とワザワザぎゃぐみたいな社名にしたのがうまい。この手のリアルなやり取りの場合は興ざめしてしまうことが多いがさすに万が一にでも元ネタがバレてしまってはマズイしさりとて、記号化することでギャグを強調することが出来る。会議を引っ掻き回す業界人の代表的なパターンなのだろう。なんかわかる気がする。
あるある
この業界に限らずそういうことはある。芸術界はもっと酷い。出来レース 一点に絞られるといっていいぐらいだ。昨年ニュースになった件は氷山の一角で、あんなものではない。全てが悪いとはいえないのだが、酷いのは間違いない。何せ審査すらされていないことも少なくない。N社の某番組で 宮崎駿監督 が「落とされたからといって落ち込まないで下さい。ほとんどの場合、大人達は別な理由で落としている」的な発言を以前されてましたが、まさに思いますね。何せまともに見てすらいないのはザラですし、素人が見ている場合もありますから。
ライフワークと商売
このアニメが凄いのは夢と現実は違うということを暗に示しながら明確。それでも仕事の楽しさというのを伝え、更には仕事をする上での心構えを描いている点にある。これは実際そうで、もっと言えば 好きなこと=仕事 に出来るのが幸福とは限らない。むしろ あるある に書いたように社会では別な角度から仕事が進んだり決まることが多い。その結果はほとんの場合において自ら望む方向性とは全くことなる。好きであるが故に歪んでしまう結果になることも少なくないだろう。また好きである為に抵抗して干されたりというのはザラで、寧ろ好きじゃないが故にホイホイ受けられて重宝ががられて昇進するということはある。ただしどちらの道もいずれ行き詰まる。本来は仕事の依頼を柔軟に受けながら、相手の不用意な価値感に動揺しなぐらい自らの作品を見据えた人が理想のように思う。
寧ろ好きであることと食べる為の商売は別に考える方が純粋だ。好きなものは好きなものとしてやり続け、人生の生きる依代にした方が幸福だろう。全くわけのわからないことで歪まされることがないからだ。そして稼ぎは稼ぎとして頑張ればいい。他社の批評や依頼というのは個人の殻や作風を壊すテコになる。なので職業としての好きなこと、ライフワークとしての好きなこと、どちらにしても他人に見せた方がいいに越したことはないのだろう。他人の価値観を一切否定するぐらい視野狭窄に陥ると最早広がりはない。
特に今回の面白さは最高ですwwwもう何回観たことかwww何度でも観れますね。この回が収録されているBlu-rayは是非とも買いたいです。前後知らなくてもココだけでも観れますねw
会議は踊る
三女の声優オーディションから始まり誰にするか決める様はリアリティを感じます。その会議が踊る様は実に滑稽でとてもまともな大人がやっているとは思えないのですが非常にあるあるだと思います。業界は異なりますが実際に似たような経験があり、これ無関係な目線で見るとバカバカしくて心底笑えるのですが、当事者だと胃が痛い話です。達観するぐらい繰り返すと作中に出てくる音響さんみたいになるんでしょうねー。あとナベPみたいに。
当時は若さもあり腹がたって腹がたって仕方がなくてビルの窓を見ては「こいつら窓から投げ捨ててー」と考えてました。何せ現実にはこれが陰湿にねちっこく含みをもって進みますからね。しかも責任の擦り合いを埋め込みながら。伏魔殿ですよ。無責任に発言はするが幾らも出さず責任も取らない類ですよ。それを痛快なエンターテイメント化させたオーディション会議は実に面白く、それでいて考えさせられ素晴らしい。
厄介な人達
ブッコミ、ゴリオシ、出来レース とワザワザぎゃぐみたいな社名にしたのがうまい。この手のリアルなやり取りの場合は興ざめしてしまうことが多いがさすに万が一にでも元ネタがバレてしまってはマズイしさりとて、記号化することでギャグを強調することが出来る。会議を引っ掻き回す業界人の代表的なパターンなのだろう。なんかわかる気がする。
あるある
この業界に限らずそういうことはある。芸術界はもっと酷い。出来レース 一点に絞られるといっていいぐらいだ。昨年ニュースになった件は氷山の一角で、あんなものではない。全てが悪いとはいえないのだが、酷いのは間違いない。何せ審査すらされていないことも少なくない。N社の某番組で 宮崎駿監督 が「落とされたからといって落ち込まないで下さい。ほとんどの場合、大人達は別な理由で落としている」的な発言を以前されてましたが、まさに思いますね。何せまともに見てすらいないのはザラですし、素人が見ている場合もありますから。
ライフワークと商売
このアニメが凄いのは夢と現実は違うということを暗に示しながら明確。それでも仕事の楽しさというのを伝え、更には仕事をする上での心構えを描いている点にある。これは実際そうで、もっと言えば 好きなこと=仕事 に出来るのが幸福とは限らない。むしろ あるある に書いたように社会では別な角度から仕事が進んだり決まることが多い。その結果はほとんの場合において自ら望む方向性とは全くことなる。好きであるが故に歪んでしまう結果になることも少なくないだろう。また好きである為に抵抗して干されたりというのはザラで、寧ろ好きじゃないが故にホイホイ受けられて重宝ががられて昇進するということはある。ただしどちらの道もいずれ行き詰まる。本来は仕事の依頼を柔軟に受けながら、相手の不用意な価値感に動揺しなぐらい自らの作品を見据えた人が理想のように思う。
寧ろ好きであることと食べる為の商売は別に考える方が純粋だ。好きなものは好きなものとしてやり続け、人生の生きる依代にした方が幸福だろう。全くわけのわからないことで歪まされることがないからだ。そして稼ぎは稼ぎとして頑張ればいい。他社の批評や依頼というのは個人の殻や作風を壊すテコになる。なので職業としての好きなこと、ライフワークとしての好きなこと、どちらにしても他人に見せた方がいいに越したことはないのだろう。他人の価値観を一切否定するぐらい視野狭窄に陥ると最早広がりはない。
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